一日の終わりに、誰もがとるバスタイム。一日の汚れを落とし、綺麗になって寝床につく。そんな暮らしに欠かせない、毎日使うバスルームは今、どんどん進化しています。
時代が求めるバスルームとは? その進化により得られるものや、暮らしの変化は?
それを探るために、今回は最新ラグジュアリーバス設備として、LIXIL(リクシル)のユニットバスルーム「SPAGE(スパージュ)」にフォーカス。
何でも、肩湯(サイレントジェット)や打たせ湯、アクアシアターなど、これまでにないバスタイムが過ごせる機能が満載なのだそう。これまでのバスタイムから、どのように変わるのか、新しいバスタイムの過ごし方を覗いてみましょう。
バスルームのトレンドは「自分の時間を大切にする場所」
バスルームには今、どのようなニーズがあり、どう進化しているのでしょうか。
LIXILの広報担当者にバスルームのトレンドを伺いました。
「これまでバスルームに求められてきた清掃性、あたたかさは、もちろん基本性能として必要とされていますが、それに加えて、“さらなるリラックス”や“自分の時間を大切にする場所”としての価値が求められています。また、忙しい平日は、シャワーだけで済ませるという方も増えているため、シャワー浴だけでもしっかりリラックスできることも、期待されています」
最新ラグジュアリーバスで「人生を楽しむためのバスタイム」へ
LIXILのスパージュは肩湯、ベンチカウンターなどバスタイムをゆっくり楽しむための設備や、オーバーヘッドシャワー、打たせ湯などシャワーだけでリラックスできるアイテムを豊富に取りそろえており、自分の生活に合わせた極上のバスタイムを提供してくれる、まさにトレンドニーズに応えたバスルーム。
これにより、バスタイムは、従来のものとどのように変わるのでしょうか? LIXILの広報担当者は次のように話します。
「体を洗う、温まるためだけのバスタイムから、心身ともにリラックスでき、一日の始まりに生気を呼び起こし、一日の終わりにを新たな自分へと生まれ変わるようなときを過ごす『人生を楽しむためのバスタイム』になります。
例えば、肩湯に入って体も心も解きほぐす、ご自身で明るさや色味を変えられる照明で、ゆっくりと睡眠に向かっていく、ベンチカウンターに座ってお肌のケアをたのしむなど、バスタイムが毎日を彩る、意味のある時間へと変わっていきます」
スパージュが提供する新しいバスタイム体験
スパージュは、湯を楽しみ、時を味わうことができる人生を豊かに潤す、システムバスルーム。
その特徴から、どんな新しいバスタイムが実現されるのか、見ていきましょう。
■1:アクアフィール(肩湯/サイレントジェット)でかつてない快感入浴!
湯に浸かっている時間こそ、一番のくつろぎの時間。そんなときに、首から肩を優しくなでる肩湯は、かつてない快感入浴をもたらしてくれます。その湯の感触は、気持ちまでを解きほぐしてくれるでしょう。
そして腰部分では、静かな水流によるジェットバスも楽しめます。
この肩湯とサイレントジェット、大人女性には特に好評のようで、実際こんな声が挙がってるのだそう。
「肩湯がお気に入り。全身がポカポカと温まります。照明も素晴らしい。まるでホテルのスイートルームのよう」
「肩湯が特に気に入ってますね。その後ジェットバス(サイレントジェット)にして、そしてもう一度肩湯と、何度も楽しんでいます」
ラグジュアリー感とリラックスが同時に手に入り、極上のくつろぎの時間を過ごせそうです。
■2:打たせ湯とオーバーヘッドシャワー
平日の朝や夜はシャワーのみで済ませるという現代人が多いなか、ワンランク上のシャワータイムが味わえるのが、この打たせ湯とオーバーヘッドシャワー。
打たせ湯は、心地よいお湯の刺激感と心地よいマッサージのような感触。「湯にうたれる」という行動が、生気を呼び起こすような快感が得られそう。
そして全身を包み込んでくれるような、ボリューム感のあるお湯のオーバーヘッドシャワーは、湯に包まれ、湯と戯れることができます。
新しいシャワータイムにより、全身はもちろん、気持ちまでリフレッシュできそうです。
■3:マルチボード浴槽とベンチカウンター
読書をしたり、ドリンクを置いたりできるマルチボード浴槽と、腰かけられるベンチカウンターで、浸かる・浴びるだけでない時間の過ごし方も可能。
大人女性からは、こんな声が挙がっているそう。
「ベンチシートがあるのもいいですよね。これから歳を重ねていくと、足腰が不安になってきますから」
自分流のくつろぎスタイルが生まれそうですね。
■4:エンタメも楽しめる!アクアシアター(32型ワイド)とサウンドシステム
大画面をハイビジョンで楽しめるアクアシアターと、天井から降りそそぐ音。臨場感のある音と映像のエンターテインメントを、ひとり占めできるこれらの設備は、まさに毎日のバスタイムが楽しみになり、よりリラックスできる時間にしてくれそうです。
これまで、「バスタイムは唯一、ひとりになれる貴重な時間」と大事にしてきた人も多いのでは? そんな人はもちろん、より贅沢なくつろぎとリラックス、新しいバスタイムで人生をより楽しくしたいという人は、注目したくなるシステムですね。
問い合わせ先
- LIXIL TEL:0120-179-400
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 石原亜香利
- EDIT :
- 安念美和子、榊原淳