今季は名品美容液のリニューアルをはじめ、新作「エイジングケア美容液」が目白押し。賢者曰く「化粧品の科学技術は超スピーディに進化しているのだから、なるべく最新のものを選ぶのが賢い選択」。

どのメーカーもブランドの威信をかけ、ディープな若返り研究に励んだ結果、驚くべき新知見や新処方が相次ぎ、画期的なものしかない、と言いきれるほど。ここでは、最大の難関であるたるみを解消し、印象年齢が若返るものに限定し、賢者がセレクトしてくれました。

今回は、美容愛好家 野毛まゆりさんが愛用する、ランコムのエイジングケア美容液をご紹介します。

未来の肌を託したい!加齢変化に打ち勝つ、導入美容液の代表格

洗顔後のまっさらな肌にどんなものを使うかによって、未来の肌が変わってくる…。初めて『ジェニフィック』を使ったときに確信しました。

発売から10年、さらに進化を遂げてリニューアルした『ジェニフィック アドバンスト N』は、もはや手放せません。肌を強く若々しく整えることに大きく関わる、肌の常在菌=美肌菌のバランスを整えることに着目した美容液。

塗布すると肌の土台が整い、受け入れ態勢が万全になるし、その後のスキンケアのコスメパフォーマンスも段違いに変わってきます。またテクスチャーも秀逸で、日本女性のためにつくられたみずみずしい感触は、ベタつき嫌いな私好みなのです。

いつものケアにこれをプラスするだけで、肌がみるみる丈夫になり、赤みが消え、強いハリもキープ。加齢トラブルと日々戦い続けなくてはならないからこそ、止めるのが怖くなる…! リピート率が高い、という噂もうなずけます。

美肌菌に着目した先進処方。回復力を高め強靭なハリを育む。ランコム「ジェニフィック アドバンストN」

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ランコム ジェニフィック アドバンスト N 30ml ¥10,000・50ml ¥14,000

いち早く発酵の恵みに着目し、肌全体の底上げに着手してきた名品美容液『ジェニフィック』がさらに進化。私たちの肌に存在する美肌菌のバランスを整えるという手法で、根本から強く美しい肌に育てます。

\ランコム「ジェニフィック アドバンスト N」の使用感/

【テクスチャー】
日本人女性のために開発された特別なフォーミュラで、みずみずしく、スピーディに広がり肌に心地よく浸透していきます。

【使用手順】
朝晩の洗顔後の肌に1プッシュ分を塗布。そのあとにいつものスキンケアを行います。

【賢者の発見】
使用後にキャップをカチッと音がするまで閉めると、自動的に1回分の使用量が吸い上げられる、という親切設計がいいです。 

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いかがでしたでしょうか? 次回は、ビューティ エディター 入江信子さんが愛用する、寝ている間に炎症ケアと細胞浄化を両方叶える「エスティ ローダー」の逸品をご紹介します。お楽しみに!

 ※掲載した商品は税抜です。

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この記事の執筆者
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野毛まゆりさん 美容愛好家
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『Precious12月号』小学館、2019年
1961年生まれ。外資系化粧品会社の販売・教育トレーナー・広報PRを経て独立。美容業界30余年、現在は女性誌・テレビ・ラジオにて美容コメンテーター、また企業の研修会や講演会にて、美容・接客・販売の講師も務める。著書に『美しいものを売るために大切なこと』(WAVE出版)がある。 好きなもの:フレディ・マーキュリー(12歳のころから超超激愛、当時から来日時は“追っかけ”してました)、初期の『SEX and the CITY』、中原淳一、オーブリー・ビアズリー、古い日本映画、グスタフ・クリムト、野天風呂、芥川龍之介、アクリル絵の具、百貨店の化粧品売り場、谷崎潤一郎、美容室、矢沢永吉、タイのホアヒン、西伊豆土肥の夕日、冷房の効いた夏の部屋、化粧品、秋と冬、楳図かずお、日本茶
PHOTO :
戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー)
EDIT&WRITING :
荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)