ベーシックなおしゃれを好む人でも、時代遅れにはなりたくないもの。そこで、スタイリスト・押田比呂美さんに、ベーシックスタイルを更新するアイテム&テクニックについて伺いました。

「デザインはベーシック。柄&艶のインパクト小物で迫力も兼ね備えた華やかさを手に入れる」(押田さん)

バッグ_1,ブーツ_1,冬コーデ_2,大人コーデ_2
インナーのニットとボトムは、グレーの濃淡でまとめて、全体をクールに引き締める。仕上げにエルメスのプリントストールで、着こなしに女らしいニュアンスを添えて。 [Precious2020年1月号99ページ]

「ブルネロ クチネリのファージレを主役にした冬スタイルを、トートバッグやスニーカーといったカジュアル小物で仕上げるのが、ここ数年の冬のマイ定番。

今季はクラシック回帰がトレンドだけあって、スクエアフォルムのワンハンドルバッグやショートブーツなど、ノーブルな気分の小物で女性らしさを強調した着こなしを。柄や光沢素材でインパクトを与えるのが私流だから、デザイン自体はベーシックなものを選ぶようにします」(押田さん)

モワナのバッグ

バッグ_2
バッグ「ガブリエル」¥1,150,000【縦15×横20×マチ8cm】(モワナ メゾン GINZA SIX) [Precious2020年1月号99ページ]

光沢感のある上質なリザードスキンを用いたバッグ。

ジミー チュウのブーツ

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ブーツ¥125,000【ヒール:6.5cm】(JIMMY CHOO) [Precious2020年1月号99ページ]

「JC」モノグラムパターンのプリント生地に、グリッター加工が施された華やぎブーツ。

※掲載した商品は、すべて税抜です。

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PHOTO :
小池紀行(パイルドライバー)