カカオの「果肉」と「豆」という2面性をドリンクで楽しめる「どっちもCACAO by キットカット ショコラトリー」が期間限定オープン

国民的人気のチョコレート菓子「キットカット」。子どもから大人まで、一度は食べたことがあるのではないかというほど、当たり前に日常に人々のそばにあるスイーツです。

そんなキットカットに、「高級キットカット」とも言うべき、素材や製法にこだわったワンランク上のキットカット、「プレミアム キットカット」があるのをご存じですか?

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「ル パティシエ タカギ」「ル ショコラティエ タカギ」のオーナーシェフ・髙木康政氏が全面監修を務める同商品は、チョコレートの原材料となるカカオ豆を、産地や品種、熱の加え方まで追求して厳選。

たくさんのフレーバーのレシピも、髙木氏が長年にわたって培ってきた、パティシエ・ショコラティエとしての技術と感性が反映されています。

「カカオフルーツチョコレート」が東京・銀座ブティックで大ヒット

「キットカット ショコラトリー カカオフルーツチョコレート」1本¥400(税抜) ※「キットカット ショコラトリー」常設7店舗、ネスレ通販オンラインショップ、キットカットギフトショップ(りんくうプレミアムアウトレット内)で販売

そんな、まさに“プレミアム”なキットカットを提供する専門店「キットカット ショコラトリー」が、2019年11月29日(金)より、店舗と通販サイトにて販売しているのが「カカオフルーツチョコレート」。

カカオ豆の周囲を覆っている白い果肉部分「カカオパルプ」を乾燥・粉末化し、砂糖の代わりにチョコレート部分に使用しています。そのため、カカオを丸ごと味わうような新感覚のチョコレートになっているんです。

こちらの「カカオフルーツチョコレート」の情報を海外にも発信したところ、東京・銀座のブティックに海外からの観光客が買い求めに来るほどの反響があるそう。

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店舗内に展示している本物のカカオ

一方で、日本の消費者にはキットカットがどうやってできるのか、カカオの実物がどういうものなのか、知らない人も多いといいます。実際、カカオがフルーツだということを知らない方もいるのではないでしょうか?

今回、チョコレートの原料となるカカオ、そしてそのカカオを果肉までまるごと使用した「カカオフルーツチョコレート」の魅力を広く知ってほしいという想いから、ポップアップショップ「どっちもCACAO by キットカット ショコラトリー」が2019年12月17日(火)~25日(水)の期間限定で、東京・表参道にオープンします。

カカオの「果肉」と「豆」という2面性を体験できるお店。一体どんな商品が提供されるのでしょうか? さっそく紹介していきます。

「どっちもCACAO by キットカット ショコラトリー」でいただけるドリンクメニュー2種

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黒と白の対比を表現した店舗外観

今回、店舗で提供されるドリンクは2種。どちらも、カカオの素材を使用していますが、白い「果肉」と茶色い「豆」と、同じ素材でありながら色合いも味わいもまったく異なる部分を体験することができます。

店舗のイメージも、白と黒というふたつの色でカカオを表現。さわやかな「果肉」と濃厚な「豆」の対比が、店舗の外観・内装からも感じられるデザインで、写真映えもバッチリです。

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左から■1「どっちもCACAO かにく」、■2「どっちもCACAO まめ」ともに¥500(税込)

■1:カカオの果肉を使用したフルーティーなジュース「どっちもCACAO かにく」(左)

カカオの果肉部分を使用した、フルーティーでみずみずしいカカオジュース。カカオと聞いてチョコレートの味を想定していると、間違えていちごジュースを注文したのかと錯覚するほど、まったく違った味わいでびっくりする人が多いのでは。

いちご、ライチ、洋ナシ……そういった酸味と甘みのあるフルーツを想像するようなフレッシュなジュースで、どこか南国を感じさせます。

さっぱりとさわやかな味わいなので、表参道でランチを楽しんだあとにお口直しとしていただくのもいいかもしれません。

■2:カカオ豆を使用した濃厚なホットチョコレートドリンク「どっちもCACAO まめ」(右)

厳選したカカオ豆でつくった、濃厚でとろける味わいのホットチョコレートドリンク。こちらはカカオと聞いて想像するイメージ通りのチョコレートの味ですが、とてもコクが深く、苦味と甘みがしっかりと感じられる、寒い冬にぴったりのドリンクです。

甘すぎない、ビターな大人味ですが、濃厚でしっかりお腹にたまるので、おやつ時のスイーツ代わりに飲んでもいいかもしれません。

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店内にて、ネスレ日本のコンフェクショナリー事業本部マーケティング部部長・竹内雄二氏

キットカットの販売元であるネスレ日本のコンフェクショナリー事業本部マーケティング部部長・竹内雄二氏は、「皆さんが体験したことのない、カカオの未知の世界を発信していきたい。ルビーチョコレート、ボルカニックチョコレートに続く『カカオフルーツチョコレート』で、バレンタイン、ホワイトデーを盛り上げたいです」と話していました。

新感覚のチョコレート「カカオフルーツチョコレート」、そしてカカオの知られざる世界を体験しに、この冬は「どっちもCACAO by キットカット ショコラトリー」に足を運んでみませんか?

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■開催概要

開催期間/2019年12月17日(火)~25日(水)
営業時間/11:00~21:00(L.O.20:30)※25日のみL.O.17:30
会場/表参道 B SPACE(東京都港区北青山3‐5‐25)

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この記事の執筆者
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WRITING :
小林麻美