大人の女性のための、白ワンピースを使った春コーディネート集をお届けします。潔いシンプルな着こなしから、カジュアルなアイテムと組み合わせた着こなし、カーディガンを羽織った着こなしや、人気のレースワンピースの着こなしまで、白ワンピースを大人らしく取り入れたお手本コーデを、雑誌『Precious』よりピックアップいたしました。

【目次】

40代など大人世代の春の白ワンピースコーデ


【1】白ワンピース×ロングネックレス

ワンピース(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、ネックレス(TASAKI〈 M/G TASAKI〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
ワンピース(ストラスブルゴ〈アントネッリ〉)、ネックレス(TASAKI〈 M/G TASAKI〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

程よくストレッチをきかせた、目面の美しいビスコース混生地を使用したワンピースは、さらりと肌離れがよく快適な着心地。デザイン性の高いブラックパールのロングネックレスを添えれば、かしこまりすぎずに、品よく全体が引き締まります。

【2】白シャツワンピース×ベージュパンツ

ワンピース/共布ベルト付き・パンツ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、サンダル(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2019年
ワンピース/共布ベルト付き・パンツ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、ピアス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、サンダル(トッズ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious8月号』小学館、2019年

旅の1日を清々しい気分でスタートしたいから、選んだのは比翼仕立てのシャツワンピース。ベージュのパンツと合わせて、ヨーロッパマダムのようなこなれた着こなしを目指したいもの。イエローゴールドのバーピアスを耳元に添えて、顔周りを明るく。

【3】白ワンピース×ベルトバッグ

ベルトバッグ・ワンピース・サングラス・ピアス・バッグ(グッチ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious7月号』小学館、2019年
ベルトバッグ・ワンピース・サングラス・ピアス・バッグ(グッチ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious7月号』小学館、2019年

小さくてもアクセントになるミニバッグのような手軽さで、人気を集めているベルトバッグ。ブームに火をつけたグッチの「GGマーモント」は、上品なツイードワンピースを軽快な着こなしにアップデート。ベルトバッグは、パンツに合わせるとスポーティになりすぎる傾向が。大人はスカートスタイルに取り入れて。

【4】白ワンピース×フラットサンダル

ドレス(ザ・ロウ・ジャパン)、サングラス(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、靴(トッズ・ジャパン)、ピアス・ブレスレット・リング(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ドレス(ザ・ロウ・ジャパン)、サングラス(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、靴(トッズ・ジャパン)、ピアス・ブレスレット・リング(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

旬のスタンドカラーで、贅沢なボリュームとロング丈が魅力のコットンワンピースを、センスよく仕上げるには主役級の小物のパワーが必要不可欠。ともすれば目立ってしまうようなエクリュカラーのサングラスも、ワントーンになじませると取り入れやすい。さらに、レザー素材のフェザーが付いたフラットサンダルも、白だとエスニックテイストに転ばず、大人っぽく仕上がります。

【5】白ワンピース×白サンダル

ワンピース(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈ペラン〉)、靴『CHAOS』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/淺井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2018年
ワンピース(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈ペラン〉)、靴『CHAOS』(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/淺井佳代子 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

ハッとするほどに美しい一足は、いつだって日常のワンシーンをドラマティックに彩るパワーを秘めて。白のタンクワンピースに「ヌーディ靴」だけ…。時代を超えて永遠に愛されるスタイルこそ、真の美しさを引き出す近道。クリーミーな配色で統一し、幸せ感を漂わせて。

【6】白ワンピース×白ヒール

ワンピース(アオイ〈ポール カ〉)、サングラス(アイヴァン 7285トウキョウ)、ピアス・リング・バングル(ストラスブルゴ〈ソフィーブハイ〉)、靴(ハイブリッジ ショーケース六本木店〈eureka〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ワンピース(アオイ〈ポール カ〉)、サングラス(アイヴァン 7285トウキョウ)、ピアス・リング・バングル(ストラスブルゴ〈ソフィーブハイ〉)、靴(ハイブリッジ ショーケース六本木店〈eureka〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2019年

コットン混ワンピースは、織りに表情のあるノーブルな生地感が特徴的。フロントを走るジップや、ウエストのスナップ式ベルトなどの辛口なディテールが、ひざ下丈のタイトなシルエットにマッチして、品格ある大人の色香を醸し出します。

【7】白シャツワンピース×トートバッグ

ヴァレンティノのワンピース・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ『ゴー ロゴ エスケープ』・靴(ヴァレンティノ ジャパン)、ピアス・バングル ・リング(ティファニー・アンド 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious5月号』小学館、2019年
ヴァレンティノのワンピース・ヴァレンティノ ガラヴァーニのバッグ『ゴー ロゴ エスケープ』・靴(ヴァレンティノ ジャパン)、ピアス・バングル ・リング(ティファニー・アンド 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious5月号』小学館、2019年

まるでレザーを用いたかのように、ストロー素材にしなやかなギャザーを施したトートバッグ。サイドからは、メゾンを象徴する鮮やかなルージュカラーがちらりとのぞいて。ハンドルやライニングにはブラックレザーをあしらうことで、大人が持つにふさわしいリッチ感を演出。清潔感が漂う白のワンピースと合わせて、品格あふれる着こなしに。

【8】白ワンピース×黒ブルゾン

ジャケット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ワンピース(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)ネックレス(アルテミス・ジョイエリ〈マッティオリ 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2019年
ジャケット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ワンピース(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)ネックレス(アルテミス・ジョイエリ〈マッティオリ 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2019年

シンプルなデザインですが、特別感のある白が印象的のワンピース。通常だとテーラードのジャケットを合わせがちですが、カットワークが軽快なレザーブルゾンで今どき感を出すのが正解。しかもそでは通さず、肩がけがポイント。

【9】白ワンピース×ゴールドサンダル

ワンピース(マックスマーラ ジャパン〈エス マックスマーラ〉)、ピアス・バングル・リング・250,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(JIMMY CHOO)、サンダル(アパルトモン神戸店〈ジュゼッペ ザノッティ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
ワンピース(マックスマーラ ジャパン〈エス マックスマーラ〉)、ピアス・バングル・リング・250,000(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(JIMMY CHOO)、サンダル(アパルトモン神戸店〈ジュゼッペ ザノッティ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

ハイウエスト切り替えのひざ下丈ワンピースが、一枚で旬の「すっきり映え」を発揮。ウエスト位置を高く見せるネイビーのラインを際立たせるために、合わせる小物やジュエリーは、肌なじみのいいゴールドやキャメルカラーを選択。

【10】白ワンピース×ベージュジャケット

ジャケット(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダーネイビー〉)、ワンピース(ブラミンク)、ベルト(アマン〈アンボワーズ〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、バッグ( モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(JIMMYCHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年
ジャケット(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダーネイビー〉)、ワンピース(ブラミンク)、ベルト(アマン〈アンボワーズ〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉)、バッグ( モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(JIMMYCHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

マキシ丈のワンピースは、ランダムにフリンジ状のテープを配したコットンシルク生地。クリーミーホワイトになじむ薄ベージュの太めベルトとサンダルを加えることで、ボリュームあるシルエットがすっきり。さらにドライベージュのジャケットをはおり、軽やかさを強調。

【11】白ワンピース×白ジャケット

マイケル・コース コレクションのジャケット・ワンピース・バッグ・靴・ベルト・マイケル・コースのピアス・ブレスレット(マイケル・コース) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年
マイケル・コース コレクションのジャケット・ワンピース・バッグ・靴・ベルト・マイケル・コースのピアス・ブレスレット(マイケル・コース) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious6月号』小学館、2018年

ヒップまで覆うロング丈が特徴的な白のテーラードジャケットは、パンツを合わせて、クールに決めるよりも、どこか力をふっと抜いて着くずすのが正解。たとえば、風をはらんでふんわりと揺れるイレギュラーヘムのロングワンピースを合わせて。リネン100%の爽やかさと、ジャケットの辛口効果で、頑張りすぎないきちんと感を演出。上品なキャメルブラウンのバッグとベルトでメリハリを。

【12】白ワンピース×黒ヒール

ワンピース(アオイ〈ポール カ〉)、バッグ(アオイ〈ポール カ〉)、ピアス・ブレスレット(エディション・デコ阪急百貨店 阪急うめだ本店〈ミリアム・ハスケル〉)、靴(オンワード樫山〈ペリーコ サニー〉) 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) BY:『Precious4月号』小学館、2018年
ワンピース(アオイ〈ポール カ〉)、バッグ(アオイ〈ポール カ〉)、ピアス・ブレスレット(エディション・デコ阪急百貨店 阪急うめだ本店〈ミリアム・ハスケル〉)、靴(オンワード樫山〈ペリーコ サニー〉) 撮影/YUJI TAKEUCHI(BALLPARK) BY:『Precious4月号』小学館、2018年

春から夏にかけ活躍する白のタンクワンピース。結んだようなウエスト部分のリボンデザインが女らしい。素材はハリのあるコットンピケ。ジッパーで調節できる胸元のV開きとスリットが、タイトなシルエットをより効果的に見せます。黒の小物が引き締め役に。

【13】白柄シャツワンピース×キャメルバッグ

ワンピース(エミリオ・プッチ ジャパン)、ベルト(アマン〈アトリエ アンボワーズ〉)、ピアス・リング(イレアナ・マクリ伊勢丹新宿店)、バングル(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ワンピース(エミリオ・プッチ ジャパン)、ベルト(アマン〈アトリエ アンボワーズ〉)、ピアス・リング(イレアナ・マクリ伊勢丹新宿店)、バングル(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

多色使いの美柄ストライプのシルクシャツワンピースを、柄とリンクするキャメルのベルトとバッグで引き締めて。たおやかなきちんと感が、信頼感を呼び込む決め手。シルクの比翼仕立てシャツワンピースは、きれい色×アート柄の縦ラインが、知的な華やぎを醸し出します。

【14】白柄ワンピース×ベージュヒール

ワンピース(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ベルト(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈クレッシオーニ〉)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年
ワンピース(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ベルト(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ)、ピアス(エスケーパーズオンライン〈クレッシオーニ〉)、ブレスレット(ウノアエレ ジャパン〈ワンエーアールバイウノアエレ〉)、ストール(チェルキ〈カングラ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious5月号』小学館、2020年

プリントワンピースに細ベルトを合わせて、スタイルアップを実現したコーディネート。細ベルトは、淡色のプリントワンピースに抜け感を授ける明るい色に注目。ブラウジングしたときにナチュラルな印象に。洋服に埋没しないベージュの細ベルトが、ブラウジング効果を高めるポイントになります。ワンピースやベルトより一段濃いベージュのバッグで、繊細な印象を損なわず、引き締めて。

【15】白ドット柄ワンピース×黒ベルト

撮影/®AFRO BY:『Precious4月号』小学館、2020年
撮影/®AFRO BY:『Precious4月号』小学館、2020年

好感度の高いドット柄のワンピース姿のスペイン・レティシア王妃。シャツ風のトップとプリーツスカートが、イマドキ感を演出しています。

白ワンピースのカジュアルコーデ


【1】白ワンピース×白ニット

ブラミンクのニット・ワンピース・‘フラテッリジャコメッティの靴(ブラミンク)、ピアス・ブレスレット・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年
ブラミンクのニット・ワンピース・‘フラテッリジャコメッティの靴(ブラミンク)、ピアス・ブレスレット・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious6月号』小学館、2019年

ノースリーブのコットンシルクのワンピースの上に、カシミアのタートルネックのニットをレイヤード。ニットは、背中がすそに向かって逆Vに開いているデザインなので、重ねて着ても軽やか。黄みがかったエクリュホワイト、パールの品のある艶、コットンのピュアホワイト…、さまざまな白を組み合わせることで全身を白でまとめてもニュアンスが生まれます。

【2】白ワンピース×フラットサンダル

撮影/©Kinta Kimura BY:『Precious8月号』小学館、2018年
撮影/©Kinta Kimura BY:『Precious8月号』小学館、2018年

優美な透け感スカートにカジュアルなフラットサンダル姿のミラノマダムのSNAP。自由なテイストミックスが旬な印象です。

【3】白ワンピース×スカーフ

ワンピース(キートン)、スカーフ(マッキントッシュ ジャパン〈マッキントッシュ〉)、時計(パテック フィリップ ジャパン)、 ピアス・リング(フレッド)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious7月号』小学館、2018年
ワンピース(キートン)、スカーフ(マッキントッシュ ジャパン〈マッキントッシュ〉)、時計(パテック フィリップ ジャパン)、 ピアス・リング(フレッド)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) 撮影/石倉和夫 BY:『Precious7月号』小学館、2018年

ホワイトワンピースがシンプルなぶん、ネイビーの小物は、カジュアルなスカーフ、端正なバッグ、華やかなジュエリー…と自由にテイストミックス。大人の余裕を感じさせて。白い輝きを放つダイヤモンドウォッチやジュエリーを効かせて。ラグジュアリーな個性が香り立つ「すっきり見せ」を。

【4】白ワンピース×白パンツ

コットンのシャツワンピース・パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、シルバーのバングル『エルサ・ペレッティ ボーンカフ』・シルバーのリング『エルサ・ペレッティウェーブリング』(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/KEI OGATA BY:『Precious6月号』小学館、2018年
コットンのシャツワンピース・パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、シルバーのバングル『エルサ・ペレッティ ボーンカフ』・シルバーのリング『エルサ・ペレッティウェーブリング』(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/KEI OGATA BY:『Precious6月号』小学館、2018年

白いコットンシャツのもつ清潔感を全身にまとって。カフタンシャツのワンピースは、サイドにスリットが入り、パンツとの重ねが優雅に映える。白いパンツはもちろん、デニムにも似合うカジュアルさが心地いい。

白レースワンピースコーデ


【1】白レースワンピース×サングラス

ワンピース(アオイ〈ポールカ〉)、バッグ(エイチ アイ ティー〈ロウナー ロンドン〉)、リング(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉)、サングラス(アイヴァン PR〈アイヴァン×デニス モリス〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ワンピース(アオイ〈ポールカ〉)、バッグ(エイチ アイ ティー〈ロウナー ロンドン〉)、リング(ダミアーニ 銀座タワー〈ダミアーニ〉)、サングラス(アイヴァン PR〈アイヴァン×デニス モリス〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

周囲まで華やぐホワイトは、季節を問わず女性を美しく見せる色。そんなホワイトをベースに、優しい花柄が浮かび上がるレースで前身ごろを飾ったワンピースは、温かみのあるポリエステル素材。細身のタンクシルエットが甘さを抑え、大人の女性にふさわしい優雅な印象に。まるで女優のようなサングラスで、きりっと辛口のエレガンスを。

白ワンピース×カーディガンコーデ


【1】白ワンピース×ピンクカーディガン

カーディガン(トラデュイール)、ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ネックレス・ピアス・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(アオイ〈プリニオヴィゾナ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
カーディガン(トラデュイール)、ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ネックレス・ピアス・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、バッグ(アオイ〈プリニオヴィゾナ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

カーディガンとパールネックレスの、同系色の華やぎハーモニーが、大人の余裕とかわいさをアピール。ボディラインをまろやかに包むタンクワンピースとレイヤード。レセプションなどの場にも映える、端麗なスタイルです。

【2】白ワンピース×ベージュカーディガン

カーディガン(スリードッツ青山店)、ベアトップワンピースにしたスカート(クルーズ〈ELIN〉)、ペンダント・ネックレス(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、スニーカー(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
カーディガン(スリードッツ青山店)、ベアトップワンピースにしたスカート(クルーズ〈ELIN〉)、ペンダント・ネックレス(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、スニーカー(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

白のワンピースを主役に、空調対策にもなる薄手のカーディガンをはおった、リゾートでのリラックススタイル。バッグやネックレスで艶を加えつつ、スニーカーでリラックス。ベアトップのワンピースは、4方向に伸縮する特殊な生地を使用しているため、抜群のフィット感で着心地も良好。

【3】白柄ワンピース×ピンクカーディガン

撮影/©Getty Images BY:『Precious2月号』小学館、2020年
撮影/©Getty Images BY:『Precious2月号』小学館、2020年

クルーネックのピンクカーディガンを肩にかけ、ショーに向かうアメリカン・ヴォーグの編集長、アナ・ウィンター。質の高さが伝わるハイゲージニットのクリーンなピンクが、彼女の肌色を明るく引き立てている。アイコンのウエストシェイプのワンピースと完璧なバランスでコーディネート。

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