第10位/ミラノのファッション業界人

20170407ゆったりめの白シャツに、チノパンというシンプルな着こなし。体と服との間の「空間」がなんとも心地よい。これは個人的に真似したい・・・というか最近よくしているスタイルなのですが、若者で体型が細身じゃないと、この空気感って出ないんですよね。僕の場合はただのオジさんになってしまうのが切ない限り。

第9位/Lanefortyfiveのデザイナーさん

9位は、ロンドンにあるイートウツのショップで会った方。超テーパードのリネンパンツがあまりにも格好良く、思わず声をかけてしまいました。彼はLanefortyfiveという英国ブランドのデザインをされているとのことで、ネットで調べてみると実に格好いい! 日本ではまだやってないとのことで、思わず通販しちゃいたくなります。。。アトリエにもご招待いただいたのですが、今回は日程の都合上断念。次回はぜひ行ってみたいですね!

第8位/ナイジェルガール

ロンドンのナイジェル・ケーボンの展示会にて。とっても無骨な服なのに(だからか?)ナイジェルを着た女性は本当に可愛く見えます。ちょうどBeginの取材でロンドンに来ていた綿谷寛画伯といであつし先生も、デレデレと鼻の下を伸ばしていました。正直、僕も一緒に写真を撮ってもらいたかったです・・・。

第7位/ヴィットリオ・矢部

いわずと知れたエディターの大先輩、矢部さん。そのウェルドレッサーぶりと流暢なイタリア語、そして優雅な物腰は、僕なんかとは段違いに現地でリスペクトされています。気温35度という猛暑のフィレンツェで、ここまでモノトーンスタイルを涼しげに着こなせる人を、僕は見たことがありません。

第6位/Richard Biedul

 ロンドンで催された、ハケットのパーティにてお会いしたリチャード・バイデルさん。この方、モデルでありスタイリストでありライターでもあるという超才人でして、普段の着こなしからしてメチャクチャ格好いいんです。彼にも声をかけておいたので、もしかしたらメンズプレシャスに登場する日が来るかも・・・?


5位から1位は次回!

この記事の執筆者
MEN'S Preciousファッションディレクター。幼少期からの洋服好き、雑誌好きが高じてファッション編集者の道へ。男性ファッション誌編集部員、フリーエディターを経て、現在は『MEN'S Precious』にてファッションディレクターを務める。趣味は買い物と昭和な喫茶店めぐり。
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