Precious.jpローンチ日に、上司から「無事のローンチ、おめでとう!みんなで食べてね」とたい焼きの差し入れをいただきました。
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四ツ谷の老舗、「わかば」のたい焼きではないですか。東京のたい焼き御三家と言われ、常に行列が耐えないという「わかば」。この炎天下に行列に並んでいただいたのかと思うと、頭が下がります(予約もできるので、予約していただいのだと想像しますが…)。ありがたい限りです。
パッケージも、美しい!!
手で触れると、中のたい焼きがまだ熱々なことが伝わるほっかほか感。早速リボンをほどき、包み紙をほどきます。
たい焼きに関する説明が記載された雅なパンフレットと、金銀模様の入った化粧箱がお目見えしました。さて、心して化粧箱を開きます。
たい焼きが交互に連なり、美しく収納されています。個別包装などせず、化粧箱に入れてしまえるところに「薄皮でも餡子が外にこぼれない」老舗の自信を感じたのは僕だけでしょうか。
中にこしあんがたっぷり。尻尾から頭まで餡子がしっかり入っているのに、皮は非常に薄いという奇跡的な仕上がりです。口で言うのは簡単ですが、なかなかできることではないのだろうな…と想像します。
ローンチ作業で疲れ果てたWebディレクターY曰く、「餡子が尻尾まで入っていると、それだけで『お約束』が守られたみたいでうれしくなるうえに、甘さが控えめでおいしい!」とのこと。
こんな素敵な手土産を贈れる人間になりたい、と感じた出来事でした。
- TEXT :
- 渡邉恒一郎 Precious.jp編集長
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