大好評!人気ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんの連載です。シミやくすみ、たるみなど…、大人の女性を悩ませるエイジングサインを、長井さんの経験と知識、独自のテクニックをフルに生かし、メイクだけでお悩みをスッキリ解決。大人の肌や骨格の悩みをなかったことに…!
第46回目は、髪よりワントーン明るい眉から、やや暗めの今どき眉にシフトする方法を伝授。ダークトーンのペンシルで形を整えてから、明るめのパウダーをのせるのが、今どき眉に仕上がるポイントに。
暗く仕上げた眉に明るいパウダーをのせるのが今どき眉の鉄則!
【セルフメイク→長井メイク】
フリーランスのPRとして活躍する宮口さんは、仕事仲間との情報交換や、美容サイトをチェックするなど、美容情報の収集をマメに行い、気になるコスメはすぐに買いに走るほどのコスメ好き。「若いころはアイメイクに時間をかけていましたが、今はスキンケアとベースメイクにかける時間が増えました。その分、ポイントメイクがマンネリ気味に…」
■A.「明るすぎる眉は古い印象に。ダークトーンのペンシルで形を整えてから、パウダーでほんのり明るく仕上げるのが今どき眉の基本です」(長井さん)
「茶髪ブームのときに『眉は髪よりワントーン明るく』と言われていましたが、その名残なのか、髪色は落ち着いた今でも明るめ眉をキープしているアラフォー世代の方をよくお見かけします。
髪のトーンに合わせて、眉の色もトーンダウンさせるのが正解です。自眉と同じグレーもしくはダークブラウンのペンシルで、足りない部分を描き足してから、明るいパウダーを重ねてほんのり明るさを出すのが鍵。色を重ねることで、眉に自然な立体感と抜け感も加味されます」
【今どきダーク眉にシフトさせるアイブロウアイテム】
【今どきダーク眉にシフトするためのプロセス】
1.足りない部分に眉を描き足す
アイブロウペンシル(ルナソル)のスクリューブラシで眉の毛流れを整えから、欠けた部分や足りない部分をペンシルで描き足していきます。
2.左右交互に整えていく
どちらか片方を仕上げて、もう片方を描き始めるのはNGです。同時進行で、左右交互に描き進めていくのが、左右対象に仕上げる秘訣。ペンシルで描き終えたら、再度スクリューブラシでとかし、眉をぼかしながら肌に定着させます。
3.パウダーをのせる
アイブロウパウダー(ルナソル)の右2色に、アイホールにも使用したオレンジのミネラルパウダー(オンリーミネラル )を混ぜてアイブロウブラシにとり、眉にふんわり重ねます。まぶたの色を眉にもほんのり感じさせることで目元が締まり、抜け感もアップ。
【BEFORE→AFTER】
【ナチュラルで抜け感のある今どき立体眉に】
【リップとネイルはこちら!】
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- HAIR MAKE :
- 長井かおり
- EDIT&WRITING :
- 新田晃与