冬のさなかではありましたが、今買っても、
春夏まで着回せそうだと思い購入したのが、
コットンジャージーのマキシスカート。
ふくらはぎまである長め丈のペチコート付きで、
薄手のジャージー素材でも保温性があり、
かつドライなベージュカラーは、春だけでなく、
夏にも似合うカジュアル感があると思ったのです。
ちょうど陽射しも春めいてきて、
黒やグレーの冬の着こなしが重苦しくなっていたので、
合わせる色には、迷わず白を選びました。
足元は、昨夏に大流行したスポサンの冬版。
インソールにファーがあしらわれているので、
サンダルでも寒々しく見えず、実際、暖か。
ここでも白のソックスを合わせることで、
マキシレングスのスカートが軽快になったようです。
最近、お気に入りのバッグとして出番が多いのが、
J&M デヴィッドソンの『フリンジ カーニバル』。
この冬にデザイナーが変わったところから、
フリンジが細く長くなり、
シルバー色のチェーンが付いて、
さらにモダンにモデルチェンジしました。
このバッグを斜めがけすると、
歩くたびにフリンジが踊るように揺れて、
シンプルな着こなしのアクセントになってくれます。
この日はキャメルカラーのロングコートを
上に羽織っていたのですが、
身長152㎝の私には難しい着丈の服も、
白という色のメリハリ効果もあって、
ズドンと見せず、軽快に彩ってくれます。
お財布を小さいものに変えれば、
仕事に必要なものはすべて入るサイズ感も絶妙で、
これから春夏にかけて、
ますます出番が多くなりそうなバッグです。
(写真/エディターH&J 文/エディターJ)