最愛「ベージュトレンチ」で、フレッシュな気品をまとう!

今シーズンも私たちの最愛ブランドで、着こなしの印象に透明感を授ける新鮮なルックが多数登場した「ベージュトレンチ」。

エフォートレス、スポーティ、クラシック回帰…時代のムードを映すあらゆるスタイルに、凛とした存在感と品格をもって寄り添い、そして、着る人を知的に、かっこよく、エレガントに見せてくれます。

おしゃれに刺激と自信を授けるエンパワメントアイテム「ベージュトレンチ」は、この春も働く女性のワードローブの主役です!

■1:クラシックとモードの両エレメンツが、絶妙なバランスで共存する「ディオールのベージュトレンチ」

コート¥500,000・ブラウス¥150,000・パンツ¥240,000/参考価格・ピアス¥46,000・バッグ¥390,000・靴¥118,000(クリスチャン ディオール〈ディオール〉) [Precious2020年3月号66ページ]

小さめのラペルやガンフラップと短めのストームシールドなど上部のパーツはコンパクトに、そのぶん、後ろ身ごろは生地を贅沢に使い、インパーテッドプリーツ以外に4本のタックプリーツを施してエレガントなフレアシルエットをつくり出したデザイン。ウエスト部のベルト調整により、シルエットの印象をマスキュリンにもフェミニンにもアレンジすることができる。ブラック&ホワイトを合わせて色数を抑えた着こなしに漂う、研ぎ澄まされたエレガンスがかっこいい。

■2:デニム合わせが新鮮! ロマンティックブラウスと着こなす「セリーヌの洗練トレンチ」

コート¥365,000・ブラウス¥340,000・デニム¥91,000・バッグ¥560,000[すべて予価](セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) [Precious2020年3月号67ページ]

襟とガンフラップを小さくとり、ショルダーラインの丸みを強調したトレンチは、8つボタンのダブルブレステッドデザインが重厚でクールな印象。ゆったりとしたボックスシルエットに、ウールブレンドでドレープ性を出したコットン生地が優美なしなやかさを授けて。シワになりにくいのもうれしいポイントに。エンブロイダリーレースのブラウスとウォッシュドデニムを合わせたノスタルジックなムードを、きちんと感のあるたたずまいで着こなすのが新鮮。

■3:ブルジョワシックに着こなした「バーバリーの春トレンチ」が、最旬の洗練を運ぶ

コート¥360,000・トップス¥68,000・スカート¥145,000・ベルト¥56,000・ピアス¥31,000・バッグ¥270,000[すべて予価](バーバリー•ジャパン) [Precious2020年3月号68ページ]

バーバリーを象徴する、ハニーベージュのコットンギャバジンを使い、縦落ち感のあるすっきりとしたシルエットをひざ下丈で仕上げた最新トレンチ。襟裏とライニングにあしらった、アーカイブに残るシルクスカーフプリントがちらりと見えるたび、ヴィンテージライクな趣を漂わせる。創業者トーマス・バーバリーのイニシャルを組み合わせたモノグラムプリントのセットアップをインに着た、ブルジョワシックなスタイルで今年らしく。

■4:ベージュ×ブラックのクラス感が漂う「ロエベの配色トレンチ」で、スタイリッシュに

コート¥516,000(ロエベ ジャパン)、ニット¥53,000(トラデュイール)、パンツ¥28,000(Theory)、サングラス¥30,000(プロポデザイン〈propo〉)、ピアス¥380,000(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、靴¥100,000(J.M. WESTON 青山店) [Precious2020年3月号69ページ]

オーバーサイズシルエットとミッドカーフ丈が旬度の高い一着。ステンカラーと比翼仕立てのすっきりとしたつくりに、取り外し可能なレザーラペルとバックル、ドットボタンのブラック色がシャープに映えて。黒地にイエローのフラワープリントライニングが、意表をつく楽しさを与える。コットンシルク生地なのでベルトをきゅっと巻きやすく、メリハリのきいた女性らしいシルエットで着こなせる。

※掲載した商品は、すべて税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
生田昌士(hannah/人物)
STYLIST :
髙橋リタ
HAIR MAKE :
野田智子
MODEL :
RINA
EDIT&WRITING :
下村葉月、濱谷梢子(本誌)