街歩きや、旅に出る際、足元は軽快にいきたいときがある。スニーカーの出番なのだが、スポーツブランドのものだと、服装に似合わぬことも多々。
そこで、おすすめなのが以下のスニーカーだ。デザインもさることながら夏のスタイルを格上げしてくてる1足は早めに入手しておきたい。
名門と新興のハンサムシューズは足元を見られるための夏の一足
カジュアルコーディネートの定番
アッパーのデザインはジョンロブのアイコニックなWモンクでありながらソールはクラシックスニーカーの定番であるホワイトラバー。革は、ドレスシューズ同様厳しい条件をパスしたきめの細かいスエード。
注目すべきは、ソールのサイドに一周入ったイエローのステッチ。これは一般的なスポーツ系スニーカーには見られないつくりで、ビスポークシューメーカーのDNAといえる。
もうひとつの新種は、イタリアのヘンダーソンという北イタリアのブランドで、アッパーをタッセルのホワイトにするというレアなデザイン。
どちらも、間違いなくスニーカーの新しい系譜にラインナップされ、男の足下には欠かすことのできない1足だ。ぜひとも参考にしていただきたい。
- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
- BY :
- MEN'S Precious2019年夏号より
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- STYLIST :
- 大西陽一