ここ数年で選択肢がぐっと広がったスニーカー。スポーツブランドのみならず、ハイブランドやレザーシューズブランドによるクオリティの高いスニーカーが続々登場して、大人のワードローブにも欠かせない存在になりました。
しばらく続いたダッドスニーカーブームも落ち着き、ローテクからハイテクまでバリエーションが豊富にそろう昨今。
今回は、雑誌『Precious』のエディター 小林桐子が展示会でいち早く目をつけた、Church’s(チャーチ)のスニーカーをご紹介します。
『Precious』のエディターが狙うのは、きれいめコーデにもマッチする「チャーチの大人スニーカー」!
英国靴の代名詞ともいえるチャーチ。メンズの革靴というイメージが強いですが、実は隠れたヒット作がスニーカー。小林が展示会でひとめ惚れしたというのがこちら。
エディターの「惚れポイント」は、『Precious』らしいシックな異素材&ダスティカラー使い
「展示会で見つけて、『チャーチ』ってスニーカーも出しているんだ! と驚いた一品。白いカーフレザーが何ともおしゃれですよね。ダスティカラーのきかせ方も上品で、欲しくなりました」と小林。
メンズ、ウィメンズともに展開するシンプルでユニセックスな「ボーランド」は、19世紀に活躍したテニス選手 ジョン・ピウス・ボーランドにちなんで名付けられたスニーカー。アッパー、ソールともに白でまとめた、タイムレスでクリーンなデザインです。軽量ソールを採用しており、疲れにくいのもポイント。
タンとかかと部分にあしらったシックなダスティカラーのスエードがデザインのアクセントに。落ち着いた色使いと異素材の組み合わせが『Precious』らしい一足です。
こちらは色違いバージョン。フェミニンなコーディネートにはブラッシュ(ダスティピンク)、マニッシュな着こなしやカジュアルスタイルにはオーパリン(ダスティブルー)と履き分けても楽しいですね。きれいめコーデにもはまるチャーチの「大人スニーカー」。飽きのこないデザインで、長く愛せること請け合いです。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 大槻誠一
- WRITING :
- 門前直子
- EDIT :
- 石原あや乃