春のワードローブに絶対必要なアイテム①|「軽やかさ」を演出!ダブルジャケット

今季は実用性より、おしゃれを盛り上げる必需品として注目されているジャケット。今の気分で楽しむときのキーワードは、ずばり「軽やかさ」。さらりとはおるようなスタイルを目指したいので、選ぶべきはシングルではなく、断然ダブルのジャケットです!

ダブル合わせならば、まるでカーディガンをはおるように肩にぴたりと収まるのです。ジャケットはもはや単なる仕事服ではありません。素材やデザインに遊び心が光る一着を選んで、ぜひ、自分自身を語るアイテムとして軸に据えてみてください。

しなやかなジャケットで、キャリアスタイルを華麗にアップデート

ジャケット_1,大人コーデ_1
ジャケット¥802,000【阪急うめだ限定】・ノースリーブブラウス¥90,000・パンツ¥251,000(ブルネロ クチネリ ジャパン)、ピアス¥980,000・ネックレス(チェーン)¥720,000・(チャーム)¥650,000(シャンテクレール 東京店)、時計¥1,840,000(ソーウインド ジャパン<ジラール・ぺルゴ>)、バッグ¥648,000(伊勢丹新宿店 本館1階<モワナ>)、靴¥125,000(JIMMY CHOO) [Precious2020年4月号82ページ]

主役のジャケットは…ランダムなストライプに、スパンコールが施された一着が、従来のジャケットの堅苦しさを払拭し、ここまで遊びのある表情へと昇華。

着こなしは…シルクのノースリーブをインに合わせて。艶やかな質感が大人の肌を美しく見せます。

ネイビーとブラウンのハンサムな色合わせで、小粋なカジュアルを極める

ジャケット_2,大人コーデ_2
「マックスマーラ」のジャケット¥219,000・Tシャツ¥32,000・「エス マックスマーラ」のパンツ¥59,000(マックスマーラ ジャパン)、バングル/上「ヒロタカ」¥98,000・/下「ハム」¥406,000(showroom SESSION)、バッグ¥110,000(アマン<ザネラート>)、靴¥92,000(ブルーベル・ジャパン<マノロ ブラニク>) [Precious2020年4月号83ページ]

主役のジャケットは…ともすると堅く見えがちなネイビージャケットも、フリンジ仕上げやゴールドボタンのあしらいで親しみやすさも。

着こなしは…白Tやコットンのパンツと合わせて、余裕が漂う小粋なおしゃれを。バッグと靴をブラウントーンで統一し、イタリアマダムが愛する「ネイビー×ブラウン(アズーロ・エ・マローネ)」の配色を楽しみたい。

※掲載した商品は、すべて税抜です。

問い合わせ先

PHOTO :
水田 学(NOSTY/人物)、佐藤 彩(静物)
STYLIST :
大西真理子
HAIR MAKE :
ヘア/hanjee(SIGNO)、メイク/三澤公幸(3rd)
MODEL :
渡辺佳子
COOPERATION :
bills 銀座、銀座メゾン アンリ・シャルパンティエ
EDIT&WRITING :
川口夏希、竹市莉子(HATSU)、喜多容子(Precious)