日本が誇るミキモトと、N.Y.を本拠地にアート、ファッション、旅などの美しい書籍をつくり続けるAssouline社との共同企画、『THE PEARL NECKLACE』が発売になりました。

『THE PEARL NECKLACE』ASSOULINE $85、€80、£55(税抜)※世界のASSOULINEブティック、またはhttp://www.assouline.comで購入可能

文化史的な観点など、パール自体を紹介する書籍は数あれど、意外にもパールジュエリーの魅力を語るものは少なく、だからこそパールのミキモトが、そのアイコンともいえるネックレスに的を絞った書籍を構想、実現したものです。

左/エリザベス1世の肖像画。右/2011年にデザインされたミキモトのネックレス

ネックレスだけ? と思うことなかれ。ルネサンス時代のパールを身につけた女王の肖像画、マハラジャのポートレート、マリリン・モンローやローレン・バコールといったハリウッドスター、そしてレディ・ガガ、サラ・ジェシカ・パーカーなどの現代のセレブリティたち。

左/2012年にデザインされたミキモトのネックレス。右/ミキモトのパールをまとったエマ・ワトソン

ごく限られた男女しか手にすることができなかった天然真珠の時代から、御木本幸吉が養殖真珠を発明したことにより、世界中の女性が身につけられるようになったパール。そのさまざまな付け方が、あらゆる時代にわたって、その時代を代表する人物とともに網羅されています。

加えて真珠の歴史を語るうえで欠かせない1930年頃のカタログや1950年代の広告、この書籍のために新たに書き起こされたデザイン画など、ミキモトの貴重な資料も収録。次々にページを繰りたくなる、見応えのあるアートブックに。

左/1954年の新婚旅行の際、マリリン・モンローが夫からプレゼントされた ミキモトのネックレス。右/当時のマリリンと、夫のジョー・ディマジオ

Nothing gives the luxuary of pearls. Keep them in mind.

忘れないで…パールがもつラグジュアリーさは、ほかの何ものも与えてくれないとは、米『VOGUE』で活躍した伝説のファッションエディター、ダイアナ・ヴリーランドの言葉。パールの、パールネックレスの魅力に吸い込まれるような一冊。読めば必ず、パールを身につけたくなる、パールネックレスが欲しくなることでしょう。

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Precious.jp編集部 
2017.9.13 更新
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クレジット :
文/吉川 純