ラグジュアリーホテルのオープンラッシュに伴い、魅力的なレストランや料亭も続々と登場し、世界中の舌の肥えたフーディーから熱い視線を集める京都。この地に、新たな台風の目となりそうな、料亭が誕生します。

日本国内3つ目のアマンとして2019年11月に開業した「アマン京都」。その日本料理店「鷹庵」が、世界で活躍するミシュラン2つ星、金沢の料亭「銭屋」2代目高木慎一朗さんを総料理長に迎え、2020年4月1日(水)にグランドオープンします。

琳派の創始者ゆかりの地で、新たな日本料理の美学を発信!

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日本料理「鷹庵」は、アマン京都の荘厳な石門の外側に位置します。
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アマン京都は江戸時代初期に書、陶芸、漆芸、出版、茶の湯など、さまざまなジャンルで活躍した芸術家、本阿弥光悦ゆかりの京都・鷹峯にあり、この地から「琳派」という新しい芸術の流れが生まれました。

偉大な芸術家である光悦が、あらゆる分野の芸術家たちと共に新しい価値を生み出してきたように、金沢の老舗料理人とアマン京都の日本料理「鷹庵」がひとつになり、新たな日本料理の美学を世界へ発信。独自の美学を持つ「アマン」と日本料理が生み出す新たな食体験に、期待が高まります!

ワインとのペアリングで一層美味しく!季節の移ろいにこだわったテイスティングメニュー

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11メートルの一枚板のカウンターで、日本料理の粋を料理人と語らいながら、味わって。
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テーブル席では京和傘を模した照明や、しつらえを愛でながら料理を堪能できます。

鷹庵では、「二十四節気」という考え方のもと、ひとつの旬な食材のなかの「走り」、「盛り」、「名残」といった日本でしか奏でられない繊細な季節の移ろいにこだわり、厳選した食材を、そのとき最も美味しい料理に仕立てた「総料理長おまかせのテイスティングメニュー」が提供されます。

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琳派の意匠を現代に繋ぐ作家、中村卓男さんの器に盛られた漬けまぐろの握り。

また、世界各国のワインのみならず、日本のワイナリーにも注目し、ソムリエ厳選のワインセレクションや、季節ごとにセレクトを変えた日本酒も豊富な品揃え。料理の美味しさや風味をより一層引き立てるペアリングの提案もしてくれるのだとか。

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次々と美しく盛りつけられていく、料理人の手さばきを眺めるのも楽しい!
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空間、花、器、そして料理が見事に一体化した至高のおもてなしで、日本文化の本質に触れる時間を堪能できそうです。


日本料理「鷹庵」は、2020年4月1日(水)にグランドオープンを迎えるにあたり、ランチ、ディナー共に宿泊者以外の予約ももちろん可能です。ぜひ京都を訪れる際は、この地からはじまる新たな食文化への挑戦を自分の舌で確かめてみてはいかがでしょうか?

<日本料理「鷹庵」詳細>

この記事の執筆者
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WRITING :
神田朝子