日本でも電話販売をスタートした、パネライでおすすめの新作ウォッチ3選
1860年に創業者のジョバンニ・パネライがフィレンツェのアッレ・グラツィエ橋付近に構えた時計店から歴史をスタートしたパネライ(PANERAI)。この店は時計店と時計工房を兼ねているだけでなく、フィレンツェ初の時計学校でもありました。
その後、第二次世界大戦の勃発にともない、イタリア海軍のために高い防水性や正確性、夜光数字などの機能を備えたウォッチを開発。その後も自社製のムーブメントを発表するなど、たゆまぬ進化を遂げています。
シンプルだけれど印象的なデザイン、ブランドの伝統に根ざした耐久性の高さと正確さで、男性のみならず女性の心も射止めているパネライのウォッチ。
これまでは店舗でしか購入できませんでしたが、2020年5月6日(火)まで予定しているパネライ ブティックの臨時閉店にともない、電話販売をスタート。電話でのみ購入できる「サブマーシブル ヴェルデ ミリターレ」限定カラーも登場しました。
また、パネライ ブティック限定の取り扱いだった新作「ラジオミール メディテラネオ エディション」の45mmと42mmも電話で購入できるように。ぜひチェックしてほしい3本をご紹介します。
■1:500本限定!ブランドの歴史を象徴する「ミリタリーグリーン」
300m防水のプロフェッショナルダイバーズウォッチ「サブマーシブル」42mmの電話販売限定カラーとして登場したミリタリーグリーン。イタリア海軍のための時計をパネライが製造していた歴史を象徴する1本です。
■2:美しい地中海をグラデーションブルーとケースバックで表現
パネライが誕生したイタリア地中海の深いブルーを、文字盤のグラデーションカラーで表現した新作「ラジオミール メディテラネオ エディション」の45mmモデル。サファイアクリスタルのケースバックには、地中海の波を表現した模様がメタルで描かれています。
搭載された自社製ムーブメントのキャリバーP.4000は、パネライならではの精度、信頼性、堅牢性を保ちつつ、わずか3.95mmの厚さを実現。時刻を正確に合わせる機能と、3日以上のパワーリザーブが備わっているのもポイントです。
■3:女性がつけやすい42mmには新たな自社製ムーブメントを使用
新作「ラジオミール メディテラネオ エディション」の42mmモデルには、3日間パワーリザーブを備えた、新しい自社製手巻きキャリバーP.1000を採用。時刻を正確に合わせることを可能にするゼロリセットセコンド機構が搭載されています。
以上、パネライの新作モデル3本をご紹介しました。
電話での販売は、定番モデルやストラップなどのパーツも対象です。おうちで過ごす時間が多くなった今、じっくりとお気に入りのウォッチを探してみてはいかがでしょうか。
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- Precious.jp編集部