クレア・ワイト・ケラーによる初のキャンペーンビジュアル。

ジバンシィの新アーティスティック・デザイナーに抜擢されたクレア・ワイト・ケラーが手がけた初のキャンペーンビジュアルが発表され、早くも話題に。2018年春夏コレクションのデビューに向けたプレリュードともいえる同ビジュアルは、世界的に著名なフォトグラファー、スティーブン・マイゼルによるもの。ユベール・ド・ジバンシィが築いた強くエレガントで普遍的な女性像を新解釈したのが今回の作品だとクレアはコメントする。「かつてユベールが描いてきた、大胆で力強く、写実的な美しさの根源が、このビジュアルには内包されています」。

モデル顔負けのネコの存在感が印象的。

かつてのジバンシィへ敬意を払いながらも自身のビジョンを投影し、新たに生まれ変わった「ジバンシィ」の序章として発表されたのは、ミステリアスなムードを放つ新ビジュアル。なかでも注目されているのが、モデル顔負けの表情で惹きつける「ネコ」の存在です。

メゾンのアーカイブを探求するなかで、「ユベール・ド・ジバンシィの動物への深い愛情を再認識し、そこから着想を得た」とクレア。「1953年に登場したオレンジの目をもつネコのシルクプリントにインスパイアされ、今回のキャンペーンにネコを登場させました」。

クレアは、自身が思い描くジバンシィ・ウーマンを「Transformation Seduction(進化と魅惑)」という言葉で表現。ランウェイの方向性を示唆するとされるビジュアルの発表を受け、今年10月に発表を予定しているクレアが手がける初のコレクションへの期待が高まります。

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WRITING :
石原あや乃