「Precious(プレシャス)」6月号156ページ~で掲載しているファッション企画「最旬『サファリ・スタイル』でかっこいい大人に!」 と連動した、Precious.jpオリジナル記事の第5回目です。
今回は、カーキ色のシャツワンピースを主役に、都会になじむシックな着こなしをつくりましょう。キレ味のいいファッションで知られる、ヴィクトリア・ベッカムのワンピーススタイルに注目しました。
こっくりしたカーキのシャツワンピースなら、都会になじむシックな印象
好感度の高いシャツワンピースは一枚まとうだけで、きちんとした印象がかなう優秀なアイテムです。今季新調するならば、こっくりした深みのあるカーキを選んでみましょう。
大人になるにつれて、黒や白の着こなしはコントラストが強すぎてしっくりこなかったり、ネイビーだと真面目な印象になりすぎてしまうなど、似合う色が変わってくるもの。
そこで、トライすべきは、肌なじみよく、こなれた印象を授けてくれるカーキ。ブラウンがかった深みのある色を選べば、ほっそりとした印象もかないます。
ゴールドボタンがさりげなく輝く、カーキのシャツワンピースは、ベルトをキュッと締めて女性らしい雰囲気を楽しみましょう。小物使いは単調にならないように、ソリッドなシルバーのジュエリーやスタッズ使いのバッグでキレ味をプラスするのが正解です。
コーディネートを構成する4つのアイテムを詳しくご紹介!
■1:濃カーキのワンピース
しなやかなシャツワンピースなら、知的な印象も女性らしさもかなう。襟元のボタンを開けて、顔周りをシャープに。
■2:シャープな印象のサングラス&ジュエリー
ソリッドな印象のジュエリーやべっ甲フレームのサングラスでかっこよく。
■3:黒のスタッズ付きバッグ
辛口なスタッズ使いを施したボーリングバッグが着こなしのスパイスに。
■4:ジュート素材のサンダル
ナチュラルなジュート素材のミュールが足元をすっきりと涼やかに見せる。
ドライなカーキ色だからこそ、スタイリッシュ!ヴィクトリア・ベッカムのワンピーススタイルを参考に!
夫のデイヴィッド・ベッカムや息子たちと訪れたファッションイベントに、カーキのワンピースを選んでキレ味のいいフェミニンなスタイルを楽しむヴィクトリア・ベッカム。辛口なファッションを好む彼女は女性らしいシルエットを描くワンピースこそ、ドライなカーキを選んで洗練された印象を演出しています。
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上品なワンピースもカーキを選ぶことで、辛口な印象が楽しめることがわかります。ぜひ、この夏、カーキのワンピースを取り入れて、フェミニンスタイルを一新させましょう。
【第4回:サファリジャケットをセンスよく着こなすには…? レーススカートで理想的な甘辛バランスを実現!】
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 小林美菜子
- STYLIST :
- 望月律子(KIND)
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希(NTK CREATIONS)