数々の高級食パン専門店を手掛けているベーカリープロデューサーの岸本拓也氏と、栃木県内に8店舗の飲食店を経営している会社・リアライズアティムがタッグを組み、2019年に埼玉県のさいたま市に高級食パン店「モノが違う」がオープンしました。
そのレシピに改良を加え、2020年5月24日(日)、姉妹店となる「不思議なじいさん」が富山にグランドオープンします。
1号店同様、高齢化の進む街で特徴のある店舗を展開したいという想いから、岸本氏にプロデュースを依頼。現在150以上の店舗のプロデュースを担当する岸本氏ですが、富山県内で手掛けるのは初となります。
ロゴは富山の名物である白馬連峰とチューリップ畑を背景に、おいしさのあまり飛び上がってしまったおじいさんをイメージ。高齢者の比率が高い入善町にシニアローカルを象徴するインパクトあるキャラクターを起用し、子供からご年配の方まで安心しておいしく食べられる食パンで、街を元気にして幸せに導くお店でありたいという想いが込められています。
北海道産はちみつが隠し味の食パンは、噛むほどに増す甘さ!「不思議なじいさん」の食パン2種類
■1:耳は薄くしっとりとした口どけの「ソフトが一番」
独自製法で製粉された小麦粉や国産バター、沖縄産のさとうきびのみを使用してミネラルや風味を残した本和香糖など、素材にとことんこだわってつくり上げられた「ソフトが一番」。耳は薄く、しっとりとした口どけのよい食感を実現しました。
隠し味には、北海道産の蜂蜜を使用。噛めば噛むほど甘みが増し、あと味のコク深さをプラスしています。まさに「一番」のおいしさが伝わってくる食パンです。
■2:ジューシーなレーズンをふんだんに詰めこんだ「星だ入善」
シャンパンのさわやかな香りがする、フレッシュでジューシーなレーズンをふんだんに詰めこんだ「星だ入善」。その名の通り、食パンを割った瞬間、夜空に輝く星のような果実との出会いに心躍ります。
甘みのある食パンと程よく酸味の効いたレーズンは相性抜群で、優しく口の中に広がっていきます。朝食にはもちろん、デザートにもおすすめです。
オープン記念!先着でオリジナルパンナイフをプレゼント
子どもからご年配の方まで安心しておいしく食べられる食パンを届けたいという想いの詰まった「不思議なじいさん」。1号店のノウハウと経験を活かし、駅から続く住宅街の一角で交通量の多い大通りに面した立地にオープンします。
地域のファミリー層をメインターゲットに想定し、150本~200本の販売を目標にしています。今後、栃木県宇都宮市に3号店の展開も予定しているとのことで、目が離せませんね。
グランドオープンの5月24日(日)とその翌日の5月25日(月)には、両日先着50名様にオリジナルパンナイフのプレゼントも行われますよ。
噛むほどに甘みが増す「ソフトが一番」と、ジューシーなレーズンを使用した香り高い「星だ入善」。魅力的な2種類の食パンは、地域の方に愛されること間違いなし。近くに立ち寄った際にはぜひ、そのおいしさを味わってみてくださいね。
問い合わせ先
- 高級食パン専門店「不思議なじいさん」
- 営業時間/10:00~18:00 ※プレオープンは5月23日(土)10:00~、売り切れ次第終了
- 定休日/年中無休
- TEL:0765-32-5030
- 住所/富山県下新川郡入善町入膳3522-27
- TEXT :
- Precious.jp編集部