和惣菜の老舗が作った東京都大田区の高級食パン専門店「題名のないパン屋」の2号店がオープン

創業135年の和惣菜の老舗・佃浅(つくあさ)商店。代表の杉原健司氏は、数々の高級食パン専門店を大ヒットさせているジャパンベーカリーマーケティングの岸本拓也氏と共に、和惣菜とパンの可能性を模索し、2019年4月に東京都大田区に高級食パン専門店「題名のないパン屋」をオープンしました。

「題名のないパン屋」では、和惣菜と相性のいい味噌を使用するなど、個性あふれる食パンを販売し、瞬く間に行列の絶えない人気店に。

そして今回、その2号店が2020年6月11日(木)、東京都大田区蒲田にグランドオープンします。

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「題名のないパン屋」蒲田店の外観イメージ

ここ2号店で販売される食パンは、1号店で人気の高かった、こだわり食材を用いたプレーンな食パン1種類のみ。これに加え、1号店では扱っていなかった、バラエティーサンドイッチやプリンが販売されます。

「題名のないパン屋」2号店で販売される食パン&サンドイッチ

■1:思いと力をこめて独自の製法で作り上げた「無題の熟成」

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「無題の熟成」プレーン・2斤サイズ ¥800(税抜)

芳醇な甘い香りとコクを生み出してくれる国産バター、絹のように白くきめ細かな小麦粉、厳選した生乳からつくられた添加物を一切使用していないフレッシュな生クリームを使うなど、素材にはとことんこだわってつくられたプレーン食パン「無題の熟成」。

食べた瞬間口の中に優しい甘さが広がる食パンは、究極のやわらかさと口溶けのよさを実現しています。1日150本前後の販売を予定。

■2:バラエティーサンドイッチやプリンも販売

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「題名のないパン屋」蒲田店の店内イメージ

2号店の特徴は、1号店にはなかった、サンドイッチやプリンを販売すること。

販売予定のサンドイッチはミックスサンド、たまごカツサンド、チキン南蛮サンド、フルーツサンドの4種類(価格は未定)。こだわりの食パンでつくられたサンドイッチで、食卓を彩ります。

オープン初日と翌日は、先着でパンナイフをプレゼント!

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「題名のないパン屋」のユニフォームとパンの袋

店名「題名のないパン屋」には、「おいしさに言葉やストーリーはいらない。ただ現実に素直に感じるおいしさを届ければそこからストーリーが始まる。」という想いが込められています。1号店の好調を受け、2号店はJR蒲田駅から徒歩圏内で、交通の利便性のよい道路沿いにオープンすることになりました。

グランドオープン当日の6月11日(木)と翌日の6月12日(金)は、両日先着50名様にパンナイフのプレゼントも行われます。


大田区内にふたつの「題名のないパン屋」。販売している商品は多少違いますが、おいしいパンを届けたい想いは同じです。地域の方だけでなく、訪れた多くの方に愛されるお店になること間違いなしの高級食パン専門店、ぜひチェックしてみてくださいね。

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