ラグジュアリーマガジン「Precious(プレシャス)」8月号のファッション企画「おしゃれセレブの愛用品に名品あり! 」 と連動した、Precious.jpオリジナル記事の第1回目です。
今回は、上品で知的な着こなしが人気のレティシア王妃の愛用品でもある、ロエベのクラッチバッグにフォーカスしました。
レティシア王妃はネイビークラッチで水玉ブラウスの装いをシックに
Preciousでも紹介するたびに人気を集めるレティシア王妃の着こなしの特徴は、上品なアイテムを厳選して取り入れていること。シンプルなデザインを好み、数年来愛用することも多い王妃。イベントに出席する際には、シンプルできちんと感のあるロエベのクラッチバッグを愛用しています。
水玉ブラウスとネイビーパンツでつくる、フェミニンなパンツスタイルの仕上げに、ロエベのクラッチバッグをセレクト。着こなしのカラーをネイビーワントーンでそろえることで、シーンレスで楽しめる上品な印象をつくり上げています。
ロエベのネイビークラッチバッグが知的ベーシックを盛り上げる!
レティシア王妃が愛用しているロエベのクラッチバッグと類似のタイプを発見。ポーチとしても活用できるクラッチバッグは、エンボス加工されたロエベのアナグラムがさりげない存在感を放ちます。
ロエベのクラッチバッグの魅力にフォーカス!
■1:スペイン王室御用達のレザー使いが魅力
1846年にレザー製品を専門とする工房としてスタートしたロエベは、スペイン王室御用達としても知られるメゾン。メゾンには勤続50年にも及ぶ職人がおり、極上のレザーを用いたアイテムをていねいに仕上げています。
ジャーナリストとして活躍した後、スペイン王室の仲間入りしたレティシア王妃がロエベのアイテムを愛用するのも、歴史に裏打ちされた確かな素材やデザインの魅力を備えているからこそといえます。
■2:きちんと&カジュアルなデザインが旬!
ロエベならではの、上質なカーフレザーは存在感もたっぷり。マチもあるので意外なほどに収納力もあり、財布やリップ、モバイルツールなど大切なものをしっかり収めることができます。
デニムのカジュアルな着こなしにも、ワンピースのフェミニンな装いにも合わせやすいのがロエベのクラッチバッグの特徴です。ショルダーがなく、抱えるようにして持つタイプのバッグに人気が集まる今、フォーマルになりすぎないクラッチバッグがひとつあると重宝します。
辛口パンツスタイルにも、ロエベのクラッチバッグを活用するレティシア妃
艶のある半そでブラウスとパンツのシンプルな着こなしにも、ロエベのクラッチバッグを合わせる王妃。上質なレザーの持ち味を存分に生かした、控えめなデザインがベーシックな着こなしに奥行きをもたらします。
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トレンドに関係なく、タイムレスで愛用できるものこそ名品の証ともいえます。知的な印象が魅力のロエベのネイビーバッグは、シーンレスで楽しめるのも魅力です。
※掲載した商品は税抜です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious8月号』小学館、2020年
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希(NTK CREATIONS)