竹沢うるまさんの写真展に行ってきました。2013年に写真展「Walkabout」を初めて観てからとても気になる写真家です。そのときの作品はとても鮮烈な印象で今もその時のドキドキした感じが残っているほど。今回は「Canon EOS 6D MarkⅡ」のテストシュートが目的でポルトガルを旅してきたそうです。果てを求めて旅をして、写真家はさらにその先を目指したそう。

銀座のCanonギャラリー

実は私は「果て」好きで…竹沢さんが今回訪れた、この西の果てへも数年前に旅をしたことがあります。この写真家のすごいところは、この果てを越えて先へ向かったこと。

「果ては、終わりではなく、始まり。果てを越えた先に、新たな世界が広がっている。だからこそ、私は旅をする。果ての、その先へ。」(竹沢うるま)

自ら限界をつくらない。それが大切。

銀座での展覧会は終了してしまいましたが、名古屋、大阪、札幌を巡回するそう。写真集『Walkabout』もおすすめです!(写真・文 中村)

写真集『Walkabout』(写真・文 竹沢うるま)
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美しいものこそ贅沢。新しい時代のラグジュアリー・ファッションマガジン『Precious』の編集部アカウントです。雑誌制作の過程で見つけた美しいもの、楽しいことをご紹介します。
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