紙をもっともっと楽しんじゃう本「ぺぱぷんたす」。表紙もちぎれています。小学館刊 ¥2,200(税抜)

後輩が一年半がかりで編集したムック『ぺぱぷんたす』が7月に発売になりました!

「ぺぱ」はpaper、「ぷんたす」は先端の意味の造語。「紙育」という新しいジャンルを開発し、4歳から100歳以上まで遊べる発想に感激です。

紙の匂い、手触り、音を楽しみ、書いたり、折ったり、ちぎったり、重ねたりとさまざまな形で遊び尽くします! 大人が手にとっても十分な満足感! 祖父江 慎さんがアートディレクションしています!

スマートフォンやタブレットにばかり触れる毎日ですが、紙の感触というのはいいものです。私自身はツルツルの高級な紙よりも、表面感があって乾いた感じの紙が好きです。そして子供のころに体験した、絵本をめくる音はいまも心に刻まれています。たくさんの「紙体験」をして、紙の記憶を持った子供たちが増えるといいなと思います。ギフトにも喜ばれそうです!(写真・文 中村)

楽しい付録がいっぱいで、ついつい遊んでしまう
どんな文字が出てくる?大人は目の体操に
ルーペを使うとなにか出てくる。なんだか懐かしい感じ

ぺぱぷんたす公式サイト

この記事の執筆者
美しいものこそ贅沢。新しい時代のラグジュアリー・ファッションマガジン『Precious』の編集部アカウントです。雑誌制作の過程で見つけた美しいもの、楽しいことをご紹介します。