大政 絢の進め!「ブレない女」への道 Vol.3:心のこもった食で、日々を大切に

ラグジュアリーマガジン『Precious』4月号より、その表紙キャラクターになった大政 絢さん。本連載では、「理想の女性像」を目指すために、絢さん自身が心がけていることをお伝えしていきます。

季節に合わせた箸置きで料理を鮮やかに彩る

「おいしいものを食べると、心から幸せを感じます。だからこそ、舌だけでなく目でも食を楽しみたい!

家で過ごす時間が増えた今、これまで以上に、料理に合わせて器を選び、箸置きをセットして…一回ごとの食事をていねいに味わうように心がけています。

大好きな食事の時間はあっという間。手間をかけて料理をつくるのと同じように、箸置きや器を選ぶ時間も大切にして、心にゆとりをもてる自分でいたいと思っています」

大政 絢_1
箸置き/すべて本人私物

箸置きひとつで、料理の完成度がぐんと見違えるもの。仕事で地方を訪れたときや、ギフト選びで器屋さんをのぞいたときなどに、ちょっとずつ箸置きを集めるようになり、わが家では、個性豊かな箸置きが出番を待っています。

桜や梅などの王道も好きですし、ちょっとおちゃめなモチーフや、繊細なガラスのデザインもお気に入りです。料理に色が足りないときには、カラフルな箸置きを選ぶようにしたり、季節感のあるモチーフで旬を演出したりも。夏にお素麺を食べるときにはひまわりが大活躍します。今は難しいですが、陶器市が開催されるようになれば現地を訪れて、素敵な箸置きに出合うのも楽しみです。

プライベートショット|使うたびに愛着がわく中華鍋を愛用中

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「友人から誕生日のギフトでいただいた中華鍋が毎日活躍。目玉焼きも揚げ物もおいしく調理できます。和・洋・中・エスニックと多様な料理で自分の味つけに飽きないように工夫しています」

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PHOTO :
魚地武大(TENT)
EDIT&WRITING :
川口夏希、小林桐子(Precious)