エレガントに、暑い夏を乗り切る「涼感コーデ」3選
涼感コーデを作る上では、色と色の組み合わせが大切なポイントです。ノーブルに決めてくれるネイビーや、旬のシャーベットカラーを上手に着こなした3人のセレブをチェックしてみましょう。
■1:ジェシカ・アルバは…「白×ネイビー×ストライプ」の3要素でとことん爽やかに
NYにてキャッチされた女優のジェシカ・アルバの、涼しげ要素たっぷりなワンピースコーデをピックアップ。
ブルーのように爽やかで、ブルーよりも上品なネイビーは、大人の夏コーデに欠かせないカラーの一つです。それに加え透けのあるワンピースなので、通気性の良さもきちんと確保。リズミカルなイエローとホワイトのストライプがアクセントになり、涼感をより一層引き立ててくれます。
ストライプの色を拾って、パンプスとバッグはホワイトをセレクト。ぱきっとした混じりけのないホワイトを選ぶのが、クリーンに導く鍵です。
■2:ヴィクトリア・ベッカムは…シャーベットカラーでひんやり感を演出
パリッとした白シャツにグリーンスカート、そしてパープルのパンプスを合わせたスタイルで登場したヴィクトリア・ベッカム。
カラーアイテムを盛り込んでも浮かずに一体感があるのは、いずれもシャーベットカラーで統一しているからこそ。ひんやりとした色は、涼感コーデの即戦力になってくれます。
目を引く配色を上品に導くために、軸にするのは正統派な白シャツ。胸元のボタンを開けながらも、潔くノージュエリーにすることで余裕を感じさせる着こなしが完成します。
■3:カーリー・クロスは…下半身に明るい色をまとって軽快に
ショッピング中のモデル、カーリー・クロスのカジュアルフェミニンスタイルをキャッチ。
夏の定番アイテムであるTシャツは、ネイビーをセレクトすることで品の良さを演出しています。そこにフレッシュなホワイトプリーツスカートを合わせれば、歩く姿までエレガントに。
定番配色であるネイビー×白でも、トップスに白、ボトムにネイビーとせずに、下半身に明るい色を持ってくることで、軽やかな足取りが実現します。
仕上げに上質な黒レザーバッグを加えれば、深みのある大人の涼感コーデが完成。
涼しげな印象をクリアしながら、上品さを醸し出す着こなしを披露した3人のセレブ。彼女たちを参考に、この夏は思わず見とれてしまうような涼感美人スタイルを目指してみてください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部