外出の機会が減っていても、ファッションの力を借りてモチベーションを上げたいこのごろ。おうち時間や、近所へのお出かけに最適な「気張らずお洒落」でこなれ感のある装いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
この記事では、オリヴィア・パレルモ、ミランダ・カー、そしてナタリー・ポートマンに学ぶ、カジュアルなのに品がよく、こなれて見えるテクニックをご紹介します。
品の良さも備えた、セレブの上質リラックスコーデ3選
■1:オリヴィア・パレルモは…透明感のある配色で美人見え
リラックス感のあるワンピースとスニーカーの組み合わせも、オリヴィア・パレルモの手にかかればこんなに華やか!
纏うだけで気持ちが上がりそうなラベンダーカラーのワンピースに、Roger Vivier(ロジェ ヴィヴィエ)の白スニーカーを合わせて遠くからでも目を引く美人配色に。
レディなハイネックやブランドの象徴であるクリスタルの輝きが、リュクスなムードに貢献しています。
定番のワンピース×スニーカーのコーデこそ、時にはこんな配色で新鮮さを味わってみてはいかがでしょうか。
■2:ミランダ・カーは…ふわりと揺れるプリーツスカートで品格アップ
LAにて、エクリュ×ブラウンの上品なツーカラーコーデ姿をキャッチされたモデルのミランダ・カー。
気負わずさらっと着られるTシャツを、とろみのあるロングプリーツスカートで上質スタイルへ格上げ。
また、カジュアル感の強いクロップドTシャツも、エレガントなスカートのバランスアップアイテムとしてひと役買っています。
ここでヒールシューズを選ぶとやや気張って見えるところ、ミランダはフラットシューズを選んで優雅でこなれた雰囲気にフィニッシュ。
■3:ナタリー・ポートマンは…カラフルな小物でマンネリ回避
LAにて、娘のアメーリア・ミルピエと出かける女優のナタリー・ポートマン。
ベーシックな白Tシャツとゆったりパンツのシンプルな組み合わせは、ターコイズグリーンのパンツを選ぶことで涼しげな印象を高めています。
そこにマルチカラーストラップのDOIR(ディオール)のボディバッグやスニーカーを配置することで、彩り豊かなサマースタイルへと導いて。
カラフルなアイテムも、小物なら主張が強すぎずコーディネートのちょうどよいアクセントになってくれます。シンプルさにマンネリしてしまう夏スタイル、そしてコロナ禍でのご近所スタイルも、カラー小物でパッと華やぎを演出したいですね。
お洒落セレブたちの、こなれて見えるご近所スタイルをご紹介しました。おうち時間でもリラックスして着こなせるコーディネートばかりなので、自分の気持ちを上げるためにも是非参考にしてみてください。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 阿部芙美香