モダンなエレガンスが光る、ショパールのおすすめウォッチ3選
19世紀、時計職人ルイ-ユリス・ショパールが生み出したのは、美しく独創的かつ時計としても優れた価値のある、芸術作品のようなタイムピースでした。20世紀半ば、ショパールはショイフレ家が担うこととなり、一時停滞していた勢いが復活。トップメゾンとして揺るぎない地位を築き、創業当時の美学を受け継ぎながらも現代的なイノベーションに挑み続け、今を生きる女性たちを惹き付けています。
1993年に登場した「ハッピースポーツ」は、現在も進化し続けているコレクション。“日常にダイヤモンドを”というコンセプトにより、あえてゴールドではなくステンレススティールが用いられました。
2018年には新しく解釈されたオーバルシェイプのケースに、ショパール マニファクチュールで特別に開発された自動巻きムーブメントを搭載したモデルが加わっています。ダイヤルの上を自由に動く「ムービングダイヤモンド」をはじめ、いたるところに余すことなく発揮されたジュエラーとしての美意識やノウハウも魅力です。
「アルパイン イーグル」は1980年に誕生した「サンモリッツ」を現代的に再解釈しており、アルプスの豊かな自然に対する情熱とその地に生息するイーグル(ワシ)の力強さを秘めたタイムピース。スポーティかつユニセックスなルックスで、女性の手首を新鮮に飾ります。
光をまとい、この上なくエレガントなのに軽やかでもある。ショパールのウォッチは、スタイルの鍵となるだけでなく、時を確かめるごとに、身に着ける人の心をときめかせる宝物。ストレスフルな日々を過ごすビジネスパーソンの、よきパートナーとなってくれるはずです。
■1:気品に満ちた女性らしさを表現する「ハッピースポーツ オーバル」
キラキラと輝きながら文字盤上の2枚のサファイアクリスタルの間を動く「ムービングダイヤモンド」と、ベゼルを取り巻くダイヤモンドが、フェミニンなオーバルシェイプのケースにリュクスな軽やかさをプラス。ブレスレットは初代「ハッピースポーツ」に用いられていた”galet(ガレ)”デザインで、独特のしなやかな表情が優美さを表現しています。
ダイヤモンドを贅沢にあしらいながらも、瀟洒な美しさを湛えるウォッチ。ジャケットスタイルに組み合わせれば、女性らしさが自然と際立ちます。
■2:ダイヤルとストラップのブルーに端正な優しさが宿る「ハッピースポーツ」
ダイヤルは神秘的な光沢を放つブルーのマザーオブパール。ベゼルにセットされたダイヤモンドと5石のムービングダイヤモンドがラグジュアリーな煌めきを添えます。ストラップはブルーのアリゲーターレザー。2つの異なるマテリアルに彩られた明るいブルーが柔らかさと端正な表情を醸し出し、ダイヤモンドの輝きと絶妙なコントラストを表現します。
ビジネスシーンで活躍するモノトーンやダークカラーの服にプラスすれば、知性薫るスパイスとして効果を発揮してくれるでしょう。
■3:エレガンスとスポーティなタッチを併せ持つ「アルパイン イーグル」
アルプスの自然とイーグルをイメージさせるエレメントを、ラグジュアリーに昇華させたタイムピース。デザインのアクセント効果と100m防水を同時に叶えるベゼルの8本のネジなど、美しさと機能性の融合も魅力の一つです。「アルパイン イーグル」も、その源となった「サンモリッツ」も、ともにショパール共同社長のカール-フリードリッヒ・ショイフレがデザインを手がけています。
カール-フリードリッヒ・ショイフレは、アルプスのビオトープの重要性について広く理解を深めてもらうことを目的とした環境プロジェクト「イーグル ウィングス ファウンデーション」の創設パートナーを務めています。タイムピースとしての存在感はもとより、その背景に秘められた誠実な姿勢も、日々の装いにひときわ光る個性を添えてくれるはずです。
“人生を謳歌する”というコンセプトの「ハッピースポーツ」、自然を愛する心を込めた「アルパイン イーグル」。どちらも溢れる創造性と確かな技術があってこそ誕生した、ショパールならではのコレクション。
洗練された美しさと優れた機能を併せ持ち、仕事もプライベートもしなやかにこなす女性たちを応援してくれるタイムピースで、日常を輝かせてはいかがでしょうか?
※掲載した商品はすべて税抜です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 髙橋真理子
- EDIT :
- 谷 花生