ラグジュアリーマガジン「Precious(プレシャス)」11月号108ページ~で掲載しているファッション企画「オンライン会議で差がつく!上半身で『知的美人』のつくり方」と連動したPrecious.jpオリジナル記事です。
第7回目は、オンライン会議に取り入れるのがおすすめのアイテム「プレーンニット+スカーフ」をお届けします。
美人効果抜群のスカーフを上手に使いこなして、着映えを発揮させてください。
「明るく華やぎをもたらすスカーフの彩りで洗練された襟元を演出」青木
「プリントスカーフを襟元にあしらうと、シンプルなニットが一気に華やぎます。上質な素材がもたらす艶やかな質感も、画面映えにつながるので、ぜひ上手に使いこなしてみてください。柄のインパクトを利用して、切れよくシャープさを演出して」と、青木さんよりアドバイスをいただきました。
存在自体が華やかなスカーフは、シンプルなニットにプラスすると簡単に顔映りがよく、きちんと感もアピールできます。
モデル写真のように、前に長めに垂らすと、スマートに見えてスタイリッシュです。
ぜひ取り入れてみましょう。
Precious.jpでは、青木さんがセレクトした「プレーンニット+スカーフ」をさらにお届けします。
■1:スマートなリブニットがリッチで華やいだ印象にクラスアップ
カシミヤとシルクがブレンドされた細リブニットは、端正なネイビーだと上品さが光ります。
首元にスカーフをあしらうと、華やかさもアップ。
サイドに結び目をつくって、肩のほうに垂らせば、切れのいい印象が高まってオンライン会議に最適な着映えを発揮できます。
■2:さりげなくジオメトリックを効かせてセンスのいい辛口モードを表現
ウエストがシェイプされていて、立体感があるニットは、フェミニンさを演出。
首元からジオメトリック柄のスカーフタイをのぞかせて、モードさを加味すればたちまちシャープさが光り、キリッとした印象に。
優しい雰囲気が光るニットだから、バランス良好。
そして、今回はスタイリスト青木さんより、画面上でキリッと見えるめがねを推薦していただきました。
その日の装いに合っためがねをセレクトして、おしゃれの完成度をアップさせましょう。
「知的かつスマートに見せるめがね、数種類持っていると便利です」
「表情がキリッと見えると、オンライン会議で愛用中という人が多いめがね。
セルフレームは引き締め効果が高く、メタルなら優しい印象に。
その日の装いに合うめがねをチョイスできるよう、セルとメタルどちらもあると便利。
小顔見えや、目力をアップする効果も期待できます」と青木さんよりおすすめのポイントを教えていただきました。
左/比較的万能なウェリントンはどんな顔型の方にも。
眉のラインとめがねのリムラインが重なりやすいデザインなので、シャープさが倍増。
右/ピンクゴールドのメタルフレームなら、やわらかな印象でフェミニンさがアップ。
軽量なところもかけやすく、会議に集中できる。
オンライン会議の着こなしで華やかさが強調され、画面映えができる「プレーンニット+スカーフ」のテクニックをご紹介しました。
フレームによって目元の印象をシャープに引き締め、小顔効果をもたらすめがねも見逃せない存在です。
ぜひ洗練された雰囲気のする上半身コーディネートを実現させてください。
※掲載した商品はすべて税抜です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious11月号』小学館、2020年
- PHOTO :
- 石倉和夫(人物)、小林美奈子(静物)
- STYLIST :
- 青木貴子(whitebox/ファッション)、来住昌美(インテリア)
- HAIR MAKE :
- リョージイマイズミ(SIGNO/ヘア)、耕 万里子(SIGNO/メイク)
- NAIL :
- 渡邉李穂(uka)
- MODEL :
- 真樹麗子(Precious専属)
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀、中村絵里子(Precious)