これで失敗しない！紫に合う色【29の見本コーデ】

【目次】

• 【黒】は「濃い紫」と合わせてキリッと格好よく
• 【白】は「薄い紫」と合わせて透明感をまとう
• 【グレー】合わせでスタイリッシュにきめる
• 【ネイビー/ブルー】の類似色でまとめて調和させる
• 【ブラウン】はトーンが同じ「濃い紫」で一体感を意識
• 【ベージュ】は「薄い紫」で優しい雰囲気に
• 【カーキ】と紫はセンスが光る色合わせ
• 【上下紫/全身紫】コーデで存在感を放つ

【黒】は「濃い紫」と合わせてキリッと格好よく

万能な黒なので薄い紫ももちろん合いますが、「濃い紫」を合わせることでぐっと大人らしさを深めることができます。紫を初めて取り入れる、という方にも挑戦しやすい色合わせなので、まずは「黒×濃い紫」を試してみてはいかがでしょうか。

黒コーデの洒落感がアップする差し紫

 

安心感のある黒コーデですが、ややマンネリしてしまうのが悩みどころ。そんなときには、濃い紫のニットを合わせて新鮮さを取り込んで。インナーとして取り入れれば、主張が強くなりすぎずトライしやすいです。

テクいらずで着映えが狙える色合わせ

 

トップスとパンツのシンプルコーディネートも様になる、黒と濃い紫の組み合わせ。ごく暗い紫を選んで黒に馴染ませれば、統一感がアップします。トップスの裾をアウトにすることで、シックな色合わせに抜け感をプラス。

上半身に紫を配置して華やかに

 

紫のタートルネックニットに、デコラティブなチャンキーネックレスを合わせて顔周りの華やぎをアップ。エレガントな黒プリーツスカートは、光沢のあるエコレザーを選ぶことでコーディネートの立体感が高まります。

チェック×紫で着映えを狙って

 

チェックONチェックの上級コーデも、ベーシックな黒に任せれば気張らず着こなすことができます。紫のシャツで着映え効果を取り入れつつ、全体に白を散らして抜け感まで網羅しているのがお見事。

【白】は「薄い紫」と合わせて透明感をまとう

黒のように白もどんなトーンの紫とも合いますが、「薄い紫」を合わせることで透明感溢れるコーディネートが出来上がります。肌の色までトーンアップしてくれる威力があるのも嬉しいポイント。

ごく淡い紫と白を馴染ませ、旬のニュアンスコーデに

 

足元まで白で統一したオールホワイトコーディネートに、淡い淡い紫のトレンチコートを合わせてニュアンスたっぷりに。色数は少なめでも、シアー素材のブーツやボディ部分がメタリックなバッグを取り入れる異素材合わせで、立体感に繋げています。

カジュアルになりすぎないスウェット×デニムコーディネート

 

スウェットとデニムパンツの組み合わせはカジュアル感が強いイメージですが、薄い紫と白を選ぶことでお洒落心をくすぐる仕上がりに。インナーのシャツできちんと感を高めながら、ボトムスとわずかにトーンの違う白を選んで奥行きアップ。

可憐なレーススカートは紫で大人らしさを添えて

 

レースが重なったフェミニンな白スカートは、紫のストライプシャツを合わせて大人らしい点も忘れずに。白と紫のストライプなので、ボトムスとの色馴染みもバッチリです。淡い色合わせは、クロコ型押しのボルドーフラップバッグできりりと引き締め。

ライラックとぱきっとホワイトでシャープに着こなして

 

ライラックで統一し、セットアップ風に着こなしたエコレザージャケットとパンツの組み合わせ。混じり気のない白アイテムを全体に配置することで、シャープさが加わりシティムードたっぷりに着こなせます。

【グレー】合わせでスタイリッシュにきめる

中間色であるグレーと紫を合わせることで、洗練されたスタイリッシュな着こなしが叶います。薄い紫、濃い紫の着こなしをそれぞれピックアップしたので、お気に入りのコーディネートを見つけてみてくださいね。

同じトーンで繋げばテイストミックスもしっくり

 

紫のストライプシャツとストリート調なワークパンツも、色味を揃えることで一体感が生まれます。いずれもオーバーサイズなので、足元のレディな黒パンプスで引き締めるとgoodバランス。

紫のスカートがコーディネートに新鮮さをもたらして

 

白のカットソーにグレーのジャケットを合わせたかっちりスタイルは、ツヤのある紫スカートを合わせて「生真面目」を脱出。インナーをボトムスに少量インしたり、ジャケットの裾をくしゅくしゅ捲り上げてバランスアップしているテクも参考にしたいですね。

紫のジップアップトップスでパッと映える装いへ

 

同じグレーながらも、異なるチェック柄で奥行きを深めたセットアップ風の着こなしに、濃い紫のジップアップトップスでこなれ感を演出。トラッドアイテムにフレッシュな色が映え、遠くからでも美人見え。

濃い紫のトップスで無難にさせない

 

ニットプルオーバーとスカートというシンプルな組み合わせは、濃い紫を取り入れることで無難を回避。上品なグレーのチェックスカートも、重厚感のあるスニーカーでテイストミックスにすると今っぽさが叶います。

【ネイビー/ブルー】の類似色でまとめて調和させる

紫と類似色であるネイビーやブルーを合わせることで、調和の取れた印象に整います。同じトーンで一体感を作ってもよし、濃淡をつけてメリハリを味わってもよしなお手本コーディネートをお届け。

ネイビーを基調にしてノーブルに着こなして

 

ネイビーのジャケットに、紫地のチェックパンツを合わせた綺麗めルック。チェック柄がジャケットと同じ色なので、まとまりのある装いへと仕上がります。お堅さを和らげるよう、上下に白を配置してパッと明るい表情へ。

薄い紫×ネイビーでメリハリコーディネートに

 

トップスとスカートをネイビーで統一させた着こなしに、ラベンダーカラーのジャケットを合わせてメリハリのある装いを作っています。ジャケットはほんのりオーバーサイズに、シューズは繊細なレースアップを選ぶことで華奢見え効果が。

デニムコーデをお洒落に着こなす方法

 

ブルーデニムのハーフパンツ、オーバーサイズの淡い紫ジャケットを合わせて印象的なコーディネートを実現。濃い紫のバッグをプラスすることで、引き締め効果を添えています。インナーとサンダルは白をセレクトして、色の強さを程よく中和。

ラフなデニムはカラーの組み合わせでマンネリさせない

 

シンプルなデニムパンツは、紫のカーディガンを合わせて「ありがちな装い」を回避。そこにフレッシュなイエロー小物をかけ合わせて、着映え効果を上乗せしています。

【ブラウン】はトーンが同じ「濃い紫」で一体感を意識

深みのあるブラウンに紫を合わせる場合は「濃い紫」で一体感を作るのがおすすめです。温もりカラーを、意志ある紫でランクアップしてみてくださいね。

小物テクでシンプルワンツーをお洒落に格上げ

 

濃い紫のニットプルオーバーに、ブラウンのパンツを合わせたシンプルコーデ。定番の組み合わせも、意外性のある色合わせのおかげで気分転換が叶います。黒のベルトできりっと引き締め、足元は白ブーツでスタイリッシュに整えて。

穏やかな色合わせに効く濃厚紫パンツ

 

白のタートルネックトップス、そしてモカブラウンのジャケットを合わせた優しいコーディネートは、パッと目を引く紫パンツが着映えの即戦力に。難しそうなカラーアイテムも、綺麗めシルエットでまとめればこんなに大人顔。

レイヤードスタイルはハーフパンツ合わせで抜け感演出

 

白のタートルネックニット 、グレーのチェックジャケット、そしてブラウンのアウターで奥行きたっぷりに仕上げた着こなしは、濃いパープルのハーフパンツで肌見せすることで抜け感が加わります。小物もブラウンで統一すれば、重ね着も大袈裟にならずすっきり。

【ベージュ】は「薄い紫」で優しい雰囲気に

肌馴染みの良いベージュは「薄い紫」と合わせることで柔らかな表情にまとまります。女性らしさ高まる色合わせなので、身を包めば気持ちまで穏やかになれそう！

フーディでドレスダウンして今っぽいバランスへ

 

女性心くすぐるピンクベージュのセットアップに、薄い紫のトップスを合わせて柔らかさを湛えた着こなしへ。フーディでカジュアルダウンすることで、肩肘張らない今っぽいバランスを実現しています。

遊び心感じるセットアップスタイル

 

きちんと感の強いジャケット×パンツの組み合わせは、ベージュとライラックを合わせることで大人の遊び心感じるコーディネートへ。淡い色合わせなので、パイソン柄ブーツでスタイリッシュなポイントを作ると◎。

ワンランク上のカジュアルコーデが楽しめる色合わせ

 

白Tシャツとベージュパンツの綺麗めカジュアルに、薄い紫のシャツを合わせてパッと華やかさをプラス。優しいトーンのコーディネートなので、小さな黒でほんのり引き締めると好バランス。

【カーキ】と紫はセンスが光る色合わせ

落ち着きのあるカーキに紫を合わせることで、感度が高くセンスが光るコーディネートへ導くことができます。こちらも薄い紫、濃い紫両方の着こなし例をピックアップしたので、印象の違いをチェックしてみてくださいね。

格好いい色合わせにニュアンスを加えて旬のバランスへ

 

カーキのアウターに黒のデニムパンツを合わせたハンサムルックに、薄い紫のトップスを合わせて柔らかさをプラス。定番配色も、一点映える色を投入するだけでフレッシュに着こなせます。

くすみカラー統一で洗練感を宿す

 

刺繍入りのフェミニンな紫トップスに、ハンサムなカーキパンツを合わせてテイストミックスに。いずれもくすみカラーなので相性がよく、さらに洗練感をもたらすことができます。仕上げに太めのベルトを添えて、メリハリに繋げて。

オリーブカーキ×濃い紫でメリハリしっかり

 

濃い紫のニットプルオーバーに、オリーブカーキのトレンチコートを合わせてコントラストを強めたメリハリスタイル。目を引く組み合わせなので、ボトムスは親近感のあるデニムパンチを選ぶとトゥーマッチになりません。

【上下紫/全身紫】コーデで存在感を放つ

紫×合う色のコーディネートをご紹介しましたが、最後に上下紫、または全身を紫で統一した着こなし例をお届けします。存在感のある装いで、ファッションを存分に楽しんでみてください。

淡い紫なら奇抜になりすぎない

 

ジャケット×パンツのセットアップで紫を取り入れる場合、薄い紫を選べば奇抜になりすぎず洒落感たっぷりに着こなせます。抜け感を加えてくれる白のTシャツと、綺麗め黒小物で格好よくきめて。

カラーグラデーションで奥行きを演出

 

白に近いライラックのジャケットに、薄いパープルのセットアップ、そして濃い紫の小物を合わせたグラデーションスタイル。薄い紫の面積を多く取ることで、モードに傾きすぎず参考にしやすいのがポイントです。

一枚できまるスタイリッシュコーデ

 

紫のジャンプスーツなら、それ一枚で映えるスタイルが実現します。細めのベルトやスクエアトゥのパンプス合わせでスマートさを表現。手元には定番のベージュバッグを合わせ、穏やかな一面も演出しています。

紫のファーアウターで存在感抜群のスタイルへ

 

優しいライラックのマキシシャツワンピースに、濃い紫のエコファーアウターを合わせて存在感たっぷりな着こなしへ。同じカラーでも、異なる色と素材を組み合わせれば抑揚を楽しむことができます。