オーダーしたのは、今回届いた白シャツと、柄物の計2枚。日本におけるターンブルのオーダーは、原則2枚以上。最初に届いた1枚を5回ほど洗濯を繰り替えし、ある程度縮んだあとでもサイズ的にOKであればもう1枚が届く・・・というスタイルのようです。そんなに縮むドレスシャツってあるのかな?
それでは着用! やはりシルエットは既製よりもかなり攻めたフィット。しかし肩を動かしたときにまったくストレスを感じさせないのは、さすがはビスポーク、さすがはシーアイランドコットンといったところでしょうか?
縫製のランクも、ぶっちゃけ僕が持ってる既製のターブルと較べるとだいぶ繊細なような気もしますし、やはりそのクオリティは圧倒的です。
あと、こだわりポイントのレギュラーカラーですが、やや硬めのフラシ芯地が入っているので、まだ無愛想ですが洗うほどに表情がよくなりそうです。接着でガッチガチに固めた既製も、それはそれでいい雰囲気なんですけどね。
というわけでその後5回ほど洗濯を繰り返してみましたが、心配していた縮みはほぼなく、ちょうどいい感じにフィットしております。襟の風合いはまだちょっと硬めですが、これは気長に付き合うとしましょう。なぜならターンブル&アッサーは、ブルックスのオックスばりに頑丈な、世界で唯一の「育てる系」ドレスシャツなんですから!