黒のライダースは、×デニムや×軽快なパンツといった合わせはもちろん、×スカートや×ワンピースとのミックススタイルにも、と万能的存在です。
どうやったら着やせして見えるのかセレブのSNAPをお手本にチェックしましょう。
インに「黒トップス」を合わせて美スタイルに!今どき「ライダース」コーデ3選
■1:アレッサンドロ・アンブロジオは…ロックT×デニムなら、ライダースの持ち味そのものを生かした洗練カジュアルに
L.A.で外出中のモデル、アレッサンドロ・アンブロジオのコーディネートです。
マイケル・ジャクソンのフォトTにインディゴデニムの上に、コンパクトサイズのライダースを肩かけしていました。
Tシャツに存在感があってもライダースとテイストが同じで、よくなじみ、デニムスタイリングのおしゃれ度が確実にアップします。
足元とバッグにはベーシックな黒小物でシンプルにまとめているところも、落ち着いた印象ですっきり。
まさに大人が目ざす休日カジュアルに仕上がっていました。
■2:エリザベス・モスは…流行のプリーツスカートで女性らしさをミックスさせた辛口エレガンス
数々の人気TVドラマや映画に引っぱりだこの女優、エリザベス・モス。
N.Y.で開催されたイベントに出席した日の着こなしは、シルバーラメのプリーツスカートを主役に、ライダースと黒トップスで辛口のフェミニンスタイルでした。
トレンドのプリーツスカートがボリュームあるシルエットなので、短めの丈のジャケットとの合わせで上半身が小さくまとまり、スマート見えできます。
ライダースのレザーに表情があると、フラットに見えず、スタイリッシュさが際立っています。
赤リップをワンポイントにしているところも見習いたいテクニックです。
■3:クセニア・アドンツは…黒タートルを合わせると、すっきりスマートな理想のモードスタイルが完成
ドイツ出身、パリ在住のインフルエンサー、クセニア・アドンツはN.Y.ファッションウィークのとき、ライダース姿でキャッチされていました。
黒のタートルニットに半袖のライダースを羽織り、ジュエルが付いたカーゴパンツをコーディネート。
ボディラインにフィットしたハイゲージのニットなので、半袖のライダースと一体化してスタイルアップ効果も抜群です。
ベージュのカーゴパンツと上半身の黒で色のコントラストがついて、視覚的にシャープさも高まって見えます。
メリハリのついた配色の効果を利用して、スマートにかっこよく見せるのも手です。
ぜひ自身の着こなしに取り入れてみましょう。
ライダースジャケットを、黒トップスに合わせてスマート見えを発揮していた3人のコーデにスポットを当てました。
コンパクトなシルエットや短めの丈をセレクトするのもポイントのようです。
ぜひSNAPを参考にして、ライダースをかっこよくスタイルアップして着こなしましょう。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- Getty Images
- EDIT&WRITING :
- 佐野有紀