「ありのままの髪を活かしたい」と思っていても、徐々に髪のボリュームがなくなり、ツヤまで失うと一気に「老け見え」な印象になるもの。肌にツヤがあるだけで若々しく見えるように、髪にもツヤは必須です!

髪にツヤ感を出すには、髪の基礎力を上げるためのお手入れだけでなく、カラーリングの色選びはもちろん、色の入れ方も重要。さらに広がってうねる髪には、カールアイロンで外巻きにするのがポイントのようです。

【お悩み】ツヤがなくなって広がる髪をオシャレにみせたい!

セミロング代表:佐藤智恵子さん(35歳・会社員)のこのお悩みを解決するには…

■髪型:顔周りだけレイヤーを入れてボリュームを出すグラデーションカット

完成
サイド
バック

佐藤さんのHAIR CHART

  1. ■やわらかさ(柔→硬)★
  2. ■ボリューム(少→多)★★
  3. ■髪の太さ(細→太) ★★
  4. ■うるおい(乾→潤) ★
  5. ■白髪の量(多→少) ★★★

「顔周りが軽くなるようにレイヤーを入れていますが、バックには入っていません。全体にレイヤーを入れるとツヤが出にくくなってしまうんです」(ヘア スタイリスト 坂 政尚さん)

ツヤを出すにはカラーリングも重要なポイント。「やわらかさとツヤっぽさを表現するにはオレンジ×ブラウンがおすすめ。表面のトーンを深く、内側を浅めなトーンにすると、退色が目立たなくなります。色持ちがグンとよくなりますよ」(坂さん)

■スタイリング:うねりを自然にごまかせるバランスのいい「外巻き」に

全体的に毛先を内巻き、表面を外巻きにするのがポイント。「毛先だけ内巻きにしてボリューム感を出し、表面を外巻きにして自然なぬけ感を出します。毛先を後ろに流せば、うねりも目立たなくなるはず」(坂さん)

スタイリング前

■1:全体的にカールアイロンで毛先を内巻きに1カールさせる

 

■2:160℃くらいの低温で前髪の毛先を中心に外巻きに

 

■3:2で挟んだ毛束をほどく前に、まだカールのついていない中間から毛先にかけて、もう一度外巻きにする

 

<老け見えをくい止めるポイント3か条>

  1. ■表面を深め、内側を浅めのトーンで染めて退色を目立たせない
  2. ■表面を外巻きにして、うねりを感じさせなくする
  3. ■外巻きのカールが強すぎると古くさくなるので要注意

髪の中間から毛先にかけてランダムな外巻きにするのが、このスタイリングの特徴。「エレガントな雰囲気を残しつつ、動きもあるのでニュアンスも感じられる…そんな表情が楽しめます」(坂さん)

ヘア スタイリスト・坂 政尚さん。とっても穏やかな笑顔なのに「実は超ドSです。お客さまにも隠し事はせず、ビシッとアドバイスをしています」

問い合わせ先

  • Double
  • 住所/東京都渋谷区神宮前4-13-13 フォレストプラザ表参道1F
    TEL:03-3476-6060
    営業時間:月・火・水・日・祝日:10:00~19:00  木・金:12:00~21:00 土:10:00~20:00
    定休日:毎月第3月・火
卓越したカット技術に定評あり。自分では気づけない隠れた魅力を引き出してくれる

大人のヘアカタログ

この記事の執筆者
TEXT :
Precious.jp編集部 
2017.10.8 更新
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PHOTO :
古谷利幸〈F-REXon〉
WRITING :
中島祐美
DIRECTION :
青木 笑