最新『Precious』12月号では、この冬、脱マンネリを狙う女性に向けて、昨シーズンから登場してきている「クロップドワイド」×人気再燃中の「ロングブーツ」を組み合わせたコーディネートを研究した特集を展開中です。

その特集内で、昨シーズンから登場してきた「クロップドワイド」をどう選ぶといいか、そのコツをお伝えしています。この記事では、「クロップドワイド」の中でも、フレアシルエットのものに絞って、選ぶ際に注目すべきポイントをご紹介します。

難しそうに見えて実は簡単!「クロップドワイド」、スカート見えするフレアシルエットタイプがおすすめ

軽やかな丈が気持ちも自由にしてくれるクロップドワイド。大人の日常になじむデザインをご紹介します。パンツ派、スカート派、それぞれに寄り添うデザインがおしゃれのチャレンジを心強く後押ししてくれます。

スカート派にも親しみやすく、華やかに着映えるフレアシルエットのクロップドワイド。すそに向かってエレガントに広がるシルエットを、足さばきよく楽しめるのが醍醐味です。

なかでも今シーズン、大人向きのデザインで充実するのが、端正なプリーツやタック入りのデザイン。女らしいしなやかなフレアを生みつつ、直線的なアクセントはスラリとした印象づくりをかなえます。

一時期のガウチョに似たデザインですが、ウエスト位置は高いのが大きな違い。きれいなフレアをジャストウエストから描くシルエットで、フレッシュなオーラをぜひ堪能して!

例えば、こんなアイテムがおすすめ!

スカート_1
パンツ¥50,000(トレメッツォ〈ピーティートリノウーマン〉)

プリーツが女らしいフレアシルエットを描く、やや厚みのあるウール仕立ての一枚。やわらかなベージュトーンで描いた千鳥格子が、トラディショナルな品格を漂わせて。

パンツのPOINT1…タックやプリーツで華やかに女らしく

パンツのPOINT2…着やすさと女らしさを両立するスカート風デザイン

フレアシルエットの「クロップドワイド」、着てみるとこんなイメージ…

大人コーデ_1,秋コーデ_1,冬コーデ_1,スカート_2,ニット_1
パンツ¥57,000(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ブーツ[ヒール3㎝]¥209,000(トッズ・ジャパン)、ニット¥29,000(wb)、バッグ¥55,000(showroom SESSION〈カール ドノヒュー〉)、ピアス¥26,000(エスケーパーズオンライン〈クレッシオーニ〉)

問い合わせ先

PHOTO :
水田 学(NOSTY/人物)、 唐澤光也(RED POINT/静物)
STYLIST :
望月律子(KIND)
HAIR MAKE :
福沢京子
MODEL :
ケリー
EDIT&WRITING :
長瀬裕起子、佐藤友貴絵(Precious)