ラグジュアリーマガジン『Precious(プレシャス)』12月号134ページ~で掲載しているファッション企画「『スマートなジレ』ですっきり&おしゃれの大改革」と連動した、Precious.jpオリジナル記事の第4回目です。

1枚はおるだけでいつものベーシックがモダンに見えると注目を集めるロングジレの魅力にフィーチャー! 車移動やテレワークがメインとなった、ニューノーマル時代の着こなしにフィットする、軽やかなロングジレを主役に、上品なコーディネートテクニックをご紹介します。

今回は、ダブルブレストのハンサムなジレを主役に、キリッと見えるカジュアルスタイルをご紹介します。

ハンサムなダブルボタンのジレで、すっきり&ハンサムに

ジレ[共布ベルト付]¥45,000(ドレステリア 新宿店〈ドレステリア〉)、ニット¥21,000(八木通商〈ルトロワ〉)、パンツ¥24,000(エストネーション〈エストネーション〉)、バングル¥61,000(フラッパーズ〈シンパシー オブ ソウル スタイル〉)、 ストール¥45,000(チェルキ〈カングラ〉)、バッグ¥22,000(ジャンニ キアリーニ 銀座店〈ジャンニ キアリーニ〉)、靴¥71,000(エスケーパーズオンライン〈クレジュリー〉)

ダブルブレストのハンサムなロングジレが一枚あれば、キリッとメリハリのあるおしゃれが完成します。

端正な顔立ちのジレは、カジュアルなアイテムとも好相性。ボーダーニットとグレーパンツといった定番アイテムも、ジレをはおるだけで、印象が激変。

ロングジレは辛口な小物ともよく合います。メタリックなバングルやスリッポンで、スタイリッシュな味付けを楽しみましょう。

■ダブルブレストのロングジレにフォーカス!

ジレ[共布ベルト付]¥45,000(ドレステリア 新宿店〈ドレステリア〉)

キリッとした表情を楽しめる、ダブルブレストのジレは、ニットの上からはおるだけで、辛口なおしゃれが完成。縦長のシルエットを強調するので、ほっそりとした印象へと運んでくれます。

■ダブルブレストのロングジレはここがすごい!

ハリ感のある素材も、キリッと見せる秘訣に。

共布ベルトの通し方を変えるだけで、異なる印象を楽しめます。ジレの上からベルトをキュッと結べば、ウエストラインが強調され、スタイルアップ効果も。

オリヴィア・パレルモのハンサムなジレ使いをチェック!

オリヴィア・パレルモ

テーラード襟のスタイリッシュなグレージレを楽しむオリヴィア。黒のレザーパンツやブーティで色味を抑えることで、上品な印象に。そで口の刺しゅう&ボーダーデザインをアクセントにしたぶん、ジュエリー使いは控え目にして、ハンサムな印象を引き立てています。


ハンサムなジレがひとつあると、モダンなオーラを宿した、辛口なおしゃれが楽しめます。体のラインを引き締め、すっきり見せる効果が高いのもロングジレが人気の理由です。

※掲載した商品はすべて税抜です。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
小林美菜子、Getty Images
STYLIST :
望月律子(KIND)
EDIT&WRITING :
川口夏希(NTK CREATIONS)