日常に、豊かな時間が流れ出す、端正で気品漂う3本脚スツール
新しい年の幕開け、暮らしのなかに流れる時間を豊かにしてくれるようなアイテムをひとつ手に入れたい。そう考えている人におすすめしたいのが、『IFUJI BOXMAKER』の3本脚の美しいスツールです。
手がけるのは、木工作家で、長野県の松本にカフェ&ギャラリーとショップ「LABORATORIO」を主宰して衣食住周りの提案をしている井藤昌志さん。
「物作りで大切にしているのは、美しく、使いやすいこと。軽くて持ち運びが楽にできて、多用途に使えるスツールをつくりたかったんです。シェーカーの椅子のつくり方からヒントを得て形にしました」と井藤さん。
「三度黒」という植物染料を複数回繰り返して染める技法から生まれた、深みのある黒色も、美しさを際立たせています。
モダンでどこか優しいスツールは、安定性がよく、軽くて持ち運びも自在。椅子として使うのはもちろん、光の入る窓辺でお茶を飲むときのカフェテーブルに、大好きな花を飾る花台に…と、さまざまな日常の幸せな時間へと誘ってくれます。それもまた魅せられる理由でしょう。
※掲載した商品は、すべて税抜です。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 唐澤光也(RED POINT)
- STYLIST :
- 中林友紀
- EDIT&WRITING :
- 川村有布子、田中美保、古里典子(Precious)