2020年1月号の「ニューノーマル時代の『新名品』」特集の中で、雑誌『Precious』編集部は、世界的パンデミックを経験し価値観の変わる今を生きる女性にふさわしい、ファッションの「新名品」について考え抜き、「ネオベーシック名品」「ハッピー名品」「エンパワーメント名品」という3つのカテゴリーに分けました。
今回ご紹介するルイ・ヴィトンのバッグ「スピーディ」は、「エンパワーメント名品」のひとつ。ファッション・ジャーナリストの藤岡篤子さんにご推薦いただきました。
不朽の名作と呼ばれるバッグが、新たな可能性を秘めてお目見えに|ルイ・ヴィトンのバッグ「スピーディ」
数多くの名作バッグを世に送り出してきたルイ・ヴィトン。なかでも注目は「スピーディ」。
「1930年に前身となる『エクスプレス』として登場したトップハンドル&モノグラムの『スピーディ』は、まさに名品中の名品。それが、今季のランウェイではクラッチ持ちで登場。抱えることでスポーティさやカジュアル感が生まれ、新たな魅力が開花したのがとても新鮮でした」と、ファッション・ジャーナリストの藤岡篤子さん。
※掲載した商品は、すべて税抜です。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious1月号』小学館、2021年
- PHOTO :
- 撮影/ 黒沼 諭(aosora/人物)
- STYLIST :
- 三好 彩
- HAIR MAKE :
- 川原文洋(UM)
- MODEL :
- 細谷理紗
- WRITING :
- 谷 花生
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、遠藤智子(Precious)