清らかでいて、なにより強い「白」は、無限に広がる新たな可能性へと挑戦する「心意気」を美しく照らしてくれる色。

そこで、雑誌『Precious』2月号では、大政 絢さんの着こなしとともに「早春を照らす白に託す、新しい自分」という企画を展開しています。

透き通った早春の空の彼方に、未来が待つから…自由な意思を受け止める「白」を味方に、内に眠る美しさを、今、呼び覚ましてみて。

本記事は、「エルメス」の「白」アイテムを使ったコーディネートをご紹介します。

清々しく吹き抜ける風と語るように、溌剌と

スカーフ_1,ニット_1,パンツ_1,ピアス_1,ブレスレット_1
首に巻いたスカーフ[縦55×横55cm]¥26,000・手に持った大判スカーフ[縦140×横140cm]¥149,000・ニット¥279,000・パンツ¥213,000・ピアス¥154,000・ブレスレット¥236,000(エルメスジャポン)

規則にとらわれることなく、自由に形を変える白のスカーフを巻けば、風の調べこそが、美しさを奏でるエッセンスに。しなやかなシルクカシミアで体を包む大判のスカーフは、メゾンのアーカイブに伝わる47個のアンティークな鍵が描かれて。

そんな一枚を手にすれば、新しい扉を開き、前へ進む力を授けてくれる。バンダナ柄の小さなスカーフは、カシミアニットのネック部分に施されたホールに通して、変化球のおしゃれを。

のびやかな心を支える、「エルメス」の名品バッグで新たな始まりを

バッグ『アルザン』[縦17×横25×マチ8cm]¥577,000・スカーフ[縦55×横55cm]¥26,000(エルメスジャポン)

追い風に乗って、躍動的に。意志ある白は未来への道標

乗馬の世界をルーツにもつ”エルメス”のバッグが、心弾む未来へと運んで。活動的な女性の日常を彩る逸品『アルザン』バッグは、鎧あぶみの形から着想を得たフロントデザインや鎧革を彷彿とさせるベルト使いに、”エルメス”の矜持が宿って。

やわらかなカーフレザー「トリヨン・クレマンス」がもつ革本来の美しさを、まっさらな白で楽しみたい。ミニサイズのバンダナをバッグにあしらえば、歩くたびに揺れて、よりいっそう軽快なムードに。

※掲載した商品は、すべて税抜です。

問い合わせ先

エルメスジャポン

TEL:03-3569-3300

PHOTO :
生田昌士(hannah)
STYLIST :
大西真理子
HAIR MAKE :
hiro TSUKUI(Perle/ヘア)、川原文洋(UM/メイク)
MODEL :
大政 絢(Precious専属)
COOPERATION :
BACKGROUNDS FACTORY
EDIT&WRITING :
川口夏希、佐藤友貴絵(Precious)