今、新たに見えてきた美容のあり方やコスメ選びとは?『Precious』2月号では、「頂点を見せてくれる『超一流』コスメ」企画を展開中です。
大人の肌は、コスメの力量で、見た目年齢が変わってしまいます。コスメ選びの際に目を向けてほしいのは、つくり手の情熱、技術と本気が、私たちの心と肌にまっすぐに届く一流を超えた「超一流」コスメであること。
「超高額=超一流」ではなく、最先端の技術を投入するだけでもない、人を本気で美しくしようという使命感をもつ、愛の深い化粧品。こうした逸品こそが、確実に結果をもたらし、目に見える形で美しさを育み、不安な時代を乗り切る自信と勇気を授けてくれるのです。
そこで、本企画では美容ジャーナリスト・齋藤 薫さんが「超一流」コスメにおける11の提言を、おすすめアイテムとともに解説します。
今回は、提言10「日々、生の喜びに浸る」について、イヴ・サンローラン・ボーテの「ピュアショット」と併せてご紹介します。
【提言10】日々、生の喜びに浸る|イヴ・サンローラン・ボーテ「ピュアショット」
見事にエネルギッシュで、同時にクリーンビューティ
「YSLスキンケア最大のヒットとなった『ピュアショット』は、いわゆる高級ラインではない。製品の平均価格は1万円前後。でも今や化粧品の一流度も価格では測れない。
ましてやこのコロナ禍、未来が見えない、予定が立たない、予想もしなかった世の中で、不安かつ不安定な自分を支えてくれるのは何なのか?
人々は本能でそれを探し始めた。そんななか、生のエネルギーを注ぎ込み、根底から肌を元気づけ、人を高揚させる『ピュアショット』に助けを求めた人が多かったのも頷ける。
主役である『ナイトセラム』が、疲労肌を一晩で立て直し、翌朝生き生きと送り出すように、肌を奮い立たせる生の力を一気に注ぎ込むミニマム・マキシマム。ボタニカルパワーと、人間に欠かすことのできない絶対成分(ヒアルロン酸、ビタミンC、ペプチド等)という、ふたつの生命の鍵をかけ算することでかなった必要十分で、日々、心まで奮い立つ。
使う喜びが日々増してくるのだ。こんなに華やかでドラマティックなのに、同時にちゃんとクリーンビューティ、今やそれこそが超一流の条件であることも、忘れずにいたい」(美容ジャーナリスト・齋藤 薫さん)
プラスα:疲労ゆらぎ肌のバリア機能を整え、エネルギーをチャージする2品
■1:イヴ・サンローラン・ボーテ「ピュアショット ローション」
■2:イヴ・サンローラン・ボーテ「ピュアショット クリーム」
いかがでしたでしょうか? 次回は、提言11「希望の扉を開け放つ」について、エストの「バイオミメシス ヴェール」と併せてご紹介します。お楽しみに!
※掲載した商品は、すべて税抜です。
問い合わせ先
- PHOTO :
- 戸田嘉昭・池田 敦(パイルドライバー)
- EDIT&WRITING :
- 荒川千佳子、五十嵐享子(Precious)