チョコレート好きのためのシーズンがやってきました。今年はオンライン販売されるチョコレートが多く、普段、時間の都合がつかない方もスペシャルなチョコレートを購入できるチャンスが多くなっています。
大丸松坂屋でも、2021年2月5日(金)10:00まで、オンラインショッピングサイトにてバレンタインチョコレート特集をオープン。自分へのご褒美チョコレートはもちろん、大切な方への贈り物にもぴったりな上質なチョコレートギフトも目白押しです。
この記事では大丸松坂屋のバイヤーさんが厳選したバレンタインチョコレートをランキング形式でご紹介します。世界が注目するカラフルチョコレートから、カカオやフルーツなどの素材にこだわったビーントゥバーのチョコレートまで、高品質なチョコレートがラインナップしていますよ。
「大丸松坂屋」バイヤー厳選!オンラインで購入できるバレンタインチョコレートランキング・ベスト10
■10位:王道!マルコリーニの世界を限定ピンクのハート缶に詰めた「バレンタイン セレクション」(ピエール マルコリーニ)
2015年にベルギー王室御用達の栄誉を授かったショコラティエ「ピエール マルコリーニ」。カカオへのこだわりを強く持ち、毎年数か月かけて自ら世界のカカオ農園を訪れてカカオ豆の仕入れルートを開拓、買い付けをしています。その後の豆の選別、焙煎、粉砕、調合、精錬といったすべての工程も自ら手掛け、独自のチョコレートづくりを行っています。
人気の可愛らしいハートのクールシリーズをはじめ、代表的な「ピエール マルコリーニ グラン クリュ」、紅茶の香り漂うミルクチョコレートの「テ レ」、キャラメルソースが入った「エスカルゴ」などが詰め合わされているピンクのハート缶「バレンタイン セレクション」。この時期限定のアソートメントです。
■9位:太陽を浴びて育ったみずみずしいオレンジ「ショコラタ ナランハ」(カカオ サンパカ)
バルセロナに本店を構えるスペイン王室御用達のショコラティエ「カカオ サンパカ」。カカオ産地とのネットワークを生かし、カカオ豆の輸入、チョコレート原料の製造、そして熟練した職人の丁寧な手作業に至るまで一貫して行い、希少なカカオ品種の紹介や、驚きに満ちた斬新なアイデアのチョコレートをつくり続けています。
「ショコラタ ナランハ」は、太陽をたっぷり浴びて育った爽やかなバレンシアオレンジを、ダークチョコレートでコーティング。飾っておくと室内が明るくなりそうなオレンジ柄の新パッケージも印象的です。
■8位:スプーンですくって食べる「選べる!アンティーカ・ジャンドゥイア 2 チエーロ」(ヴェストリ)
2019年世界チョコレートアウォードで金賞を受賞している「ヴェストリ(VESTRI)」。最高のカカオが生まれるドミニカ共和国に自社農園を所有し、品質と味のバランスが取れたカカオを栽培。熟練した職人による手づくりのチョコレートは口どけのよさが特徴です。
「選べる!アンティーカ・ジャンドゥイア 2 チエーロ」は、金色のスプーンですくって食べる新感覚のジャンドゥイアチョコレート。チエーロはイタリアらしいほろ苦いエスプレッソとミルクを合わせた「カプチーノ」と、乳を使用せずカカオの味をダイレクトに感じられる「フォンデンテ」のセット。
他にミルクジャンドゥイアとピスタチオのセットである「クラッシコ」、ラズベリーと塩ヴァニラのセットである「エレガンツァ」があり、好みに合わせて選ぶことができますよ。
■7位:ホワイトチョコレートたっぷりの濃厚テリーヌ「テリーヌ ドゥ ショコラ ブラン」(リブ カカオ)
“チョコレート イズ アート”をモットーに、斬新な発想や遊び心で、新しいショコラを創造している「リブ カカオ(LiB CACAO)」。大丸東京店初登場のブランドです。
上質なホワイトチョコレートを贅沢に使用し、卵とヨーグルト、バターでつくった「テリーヌ ド ショコラ ブラン(TERRINE DE CHOCOLAT BLANC)」は濃厚で上品な味わいです。ジャムやスパイスなどをトッピングして、オリジナルのチョコテリーヌを創造してみてください。自分へのごほうびにも、ギフトにも好適です。
■6位:こだわりのボンボンショコラ詰め合わせ「レ・カカオ セレクション」(レ・カカオ)
ピエール・マルコリーニのシェフ・パティシエも務めた黒木琢磨氏が東京・五反田に開いたショコラトリー・パティスリー「レ・カカオ(LES CACAOS)」。カカオ豆は、採れた土地の土壌や気候、つくり手により特徴が変わるため、選別から焙煎、精錬、チョコレートづくりを一貫して行っています。
ガナッシュの風味豊かなボンボンショコラを9種詰め合わせた「レ・カカオ セレクション」。フルーツやスパイスなど、それぞれのフレーバーにあわせて、カカオをセレクトしています。大丸東京店に初登場のブランドです。
■5位:シンガポールの食べられるアート「チョコレートボックス オブ9」(ジャニス・ウォン)
2008年に24歳でシンガポールに「2am」をオープンさせ、評価を得てきた注目の女性シェフ、ジャニス・ウォン氏のブランドである「ジャニス・ウォン」。
2011年に「ワールド・グルメサミット」にて「シェフ・オブ・ザ・イヤー」、2013~2014年には英国レストラン誌の「アジア・ベストレストラン50」で2年連続「アジア最優秀パティシエ」受賞。「食べられるアート」をテーマに活躍する彼女の華やかで斬新なデザートは世界中の注目を集めています。
「チョコレートボックス オブ9」は東南アジアを彷彿とさせる、カラフルなショコラ。目でも味わいでも人々を魅了するアソートです。カフィアライム・キャラメルやレモンタイムなどの個性あふれるフレーバーも東南アジアを思わせ、旅気分に浸れますよ。
■4位:まるで宝石のように輝くフレンチショコラ「エテ × イヴ・チュリエス」(イヴ・チュリエス)
「エテ(été)×イヴ・チュリエス」は、1976年にフランス国家最優秀職人(M.O.F.)を世界で唯一、同年に2部門受賞したフランス菓子界の巨匠「イヴ・チュリエス」と、「アジアのベストレストラン50」にて「ベスト・パティシエ賞」に選ばれた「エテ(été)」の庄司夏子氏がコラボレーションした特別なギフトボックス。
カカオ70%のダークチョコにオレンジピールが爽やかに香る「パレ・オランジュ」をはじめ、南フランスのイヴ・チュリエスの自社農園で栽培されたヘーゼルナッツを使用したミルクチョコレート「ノイゼッツ・ドゥ・シュド・ウエスト」など、原料にこだわり丁寧に手掛けたショコラの詰め合わせです。
■3位:キューブ型のかわいらしいボンボンショコラ「キューブボンボンLOVE8」(ブボ バルセロナ)
繊細さと革新性に磨きをかけた、スペイン・バルセロナの高級パティスリー「ブボ バルセロナ(bubó BARCELONA)」。バルセロナから直輸入しているチョコレートは、味わいはもちろんのこと、パッケージの色や形など、細部にまでこだわりを持って仕上げられています。
可愛らしいキューブ型のボンボンショコラ「キューブボンボンLOVE8」は日本初上陸。パティシエがひとつひとつ丁寧につくり上げるローズやフルーツ、ナッツなど香り豊かな4種のチョコレートが2個ずつセットされています。
■2位:パリ最高のメゾンが作るカラフルなコレクション「キューブ・ルノートル」(ルノートル)
フランス菓子界の至宝と称されるガストン・ルノートル氏が1957年にパリに創設したメゾン「ルノートル
(LENÔTRE)」。フランス国家最優秀職人(M.O.F.)に選ばれた職人を含む卓越した才能をもつシェフたちが素材を選び抜き、独自のノウハウでレシピを組み立てる、パリ最高のメゾンのひとつです。
ロゴを5面に刻印したキューブ型のショコラ「キューブ・ルノートル」は、華やかな色合いのプラリネとガナッシュの5種の詰め合わせです。
アーモンドプラリネにココナッツという新しい価値に加えた「ココ」、いちごの甘みと酸味がさわやかなショコラ「フレイズ」、深みあるダークチョコレートガナッシュを愉しめる「パッシー」、伝統的なアーモンドプラリネを愉しむ「エリゼ」に、柑橘の爽やかな酸味の「ユズシトロン」が新しく入ったカラフルなコレクションです。
■1位:色鮮やかな南国に棲む野鳥のクチバシをモチーフにした「トゥーカン」(マレーン・クーチャンス)
ワールドチョコレートマスターズでの受賞経験もある「マレーン・クーチャンス」。どの枠にも捉われない新しいチャレンジを続ける、ベルギー・ゲントに1店舗のみ展開するショコラティエブランドです。独自の感性で、誰も見たことのないショコラの明日を描いています。
「トゥーカン(TOUCAN)」は、南国に棲む野鳥オオハシのクチバシをモチーフにしたシェルの中に、フルーツフレーバーキャラメルを入れたカラフルなボックス。
海塩をほんの少しだけ加えた果実味溢れるフルーツキャラメルフィリングが入っています。皮付きで加工されたフルーツは、本物の果実のようにジューシー。ラズベリー、カシスなどチョコレートによく合わせられるフルーツから、パッションフルーツ、バナナなどの南国フルーツも! 豊かな味わいを楽しんでください。
【番外編】大丸東京店バレンタイン特設会場で絶対チェックしたいバレンタインチョコレートランキング・ベスト3
2021年1月28日(木)から2月14日(日)の間、大丸東京店11Fでは、バレンタイン特設会場「ショコラプロムナード」がオープン。個性あふれるチョコレートが店頭販売されます。お店に行ったら、絶対にチェックしたいチョコレートをランキング形式でご紹介します。
■3位:旬のフルーツの味わいを閉じ込めた「フルーツタブレット(イチゴ)」(ジャン-シャルル・ロシュー)
「ジャン-シャルル・ロシュー(JEAN-CHARLES ROCHOUX Chocolatier)」は、「ショコラを至福の芸術に」のコンセプトのもと、2004年にパリで誕生しました。
「フルーツタブレット(イチゴ)」はパリ本店でも人気のチョコレート。旬のいちごの甘酸っぱさと、すっきりとしたノワールショコラは相性抜群です。旬のフルーツの味わいを閉じ込めたフルーツタブレットは、オートクチュールとも呼べるようなスイーツです。口の中ではじけるように広がるフルーツの果汁はジューシーで、チョコレートと合わさると五感をくすぐります。各日13時から店頭販売のみの取り扱いです。
■2位:ハリウッドセレブに愛される「イヴァン トリュフ」(イヴァン バレンタイン)
ショップを構えず、バレンタインとホワイトデー期間のみ限定で販売される「イヴァン バレンタイン(YVAN VALENTIN)」。常に行列&完売で話題のロサンゼルス発プライベートパティスリーです。
ハリウッドセレブに愛され続ける幻のチョコレート「イヴァン トリュフ」を今年こそ味わってみてはいかがでしょうか。店頭での販売のみの取り扱いです。
■1位:イタリア各地に存在する美食を再現した「チョコレート・ジェムズ サン・ヴァレンティーノ2021」(ブルガリ イル・チョコラート)
東京都内にあるブルガリ イル・チョコラートの工房「ブルガリ イル・チョコラート(BVLGARI IL CIOCCOLATO)」。希少なイタリア産食材をはじめとする厳選素材が世界中から集められ、ブルガリの世界観を体現するためにひとつひとつ丁寧に手づくりされています。
2021のバレンタインは、イタリア各地に存在するユニークな地域性と食材から生まれた「ガストロノミカル・トラベル チョコレート・ジェムズ」がテーマ。「チョコレート・ジェムズ サン・ヴァレンティーノ2021」は、イタリアの地域性に富んだ豊かな食材からインスピレーションを得た4粒の詰め合わせです。
ペコリーノ・チーズとアカシアはちみつの風味を味わえる「ペコリーノ・チーズ」や、ペペロンチーノを使用したチリオイルとアーモンドとヘーゼルナッツのプラリネが含まれた「ペペロンチーノ」など独創性あふれるフレーバー。なかなか出かけられない中で、チョコレートで各地への旅を楽しめる、創造力あふれるギフトボックスです。店頭に加えて、オンラインでの購入もできます。
好意を寄せている方、お世話になった方へのギフトとして、間違いのないクオリティのチョコレートが目白押しな大丸松坂屋オンラインショッピング。ギフト設定も簡単にできますので、なかなか会えない大切な方へお贈りしてみてはいかがでしょうか。もちろん、自分用の注文もお忘れなく!
※オンラインショッピングでは、送料が別途加算されます。
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- Precious.jp編集部