みなさんと同じように年齢と経験を重ねながら、今この瞬間を一番に輝かせている綺麗のプロたちに、実践中の美容法や愛用コスメについて語っていただくビューティ連載企画、33回目です。

今回は、美容ジャーナリストとして多くのメディアで活躍中の安倍佐和子さんに、これから増える花粉に加え、PM2.5などの大気汚染など寄せ付けない"バリアプロテクトアイテム"についてお話を伺いました。安倍さんが注目する美容アプローチを備えた最新アイテムとは?

安倍佐和子さん
美容ジャーナリスト
化粧品会社での広告デザイン、出版社勤務を経て独立。日本初の美容月刊誌『VOCE』の創刊に携わり、ビューティエディターとして活動。現在は雑誌の編集や執筆、広告制作、トークイベントなど、美容の最前線で活躍中。JPHMA認定ホメオパス、フィトテラピーアドバイザーの資格を持つ。著書に『人と比べない美人力の磨き方』(講談社)がある。

目に見えない敵から肌を守るバリアプロテクトアイテムに、熱い視線が集中

「パンデミックというはじめての経験を通して、うがい手洗い、日常的なマスク装着など、新たな生活習慣が生まれて約一年。いまではすっかり慣れたものですが、そろそろ“花粉”という見えない敵との戦いも本格化。ウイルスという最大の敵から守るケアも必須だし、どうしたものかとずっと気がかりでした。

そんな花粉症持ちの悲痛な叫びを察知していたかのように、花粉やウイルス、PM2.5などの大気汚染物質から肌をプロテクトしてくれるアイテムが続々誕生。肌や髪、衣類にもスプレーできるタイプのものや、UVケア製品にウィルスバリア効果をもたせたものなどプロフィールも多彩です」(安倍さん)

安倍さんがセレクト! 目的別に選べるバリアミスト2種

(右から)ドクターシーラボ ダブルバリアミストEX 50ml ¥1,250 ディセンシア アヤナス モイストバリア ミスト 50mL ¥2,700
(右から)ドクターシーラボ ダブルバリアミストEX 50ml ¥1,250 ディセンシア アヤナス モイストバリア ミスト 50mL ¥2,700

スプレーするだけで、イオンマスクとシールドマスクを形成し、あらゆる外敵から肌をしっかりブロックしてくれるのが、ドクターシーラボの『ダブルバリアミストEX』。無香料・未着色・無鉱物油・パラベン・アルコールフリーで衣類にもOK。潤いも守ってくれるのでマスクによる肌荒れ予防も期待できます

敏感肌用として信頼の熱いディセンシアの『アヤナス モイストバリア ミスト』は、超微粒子のミストが外界の悪玉微粒子から肌をプロテクトしてくれる角層バリア発想。肌に刺激の少ない成分でしっかり保湿してくれるミストは後肌の柔らかさもくせになります」(安倍さん)

バリアプロテクト効果も兼ね備えたUVベース

(右から)資生堂 dプログラム アレルバリア エッセンスBB N SPF50+・PA+++ 30ml ¥2,600(編集部調べ) 花王 ビオレUV バリア・ミー ミネラルジェントルミルクSPF50 ・PA+++ 50ml ¥880(編集部調べ)
(右から)資生堂 dプログラム アレルバリア エッセンスBB N SPF50+・PA+++ 30ml ¥2,600(編集部調べ) 花王 ビオレUV バリア・ミー ミネラルジェントルミルクSPF50 ・PA+++ 50ml ¥880(編集部調べ)

最強の紫外線防御力まで誇るこちら2品。SPF50・PA+++が標準装備でありながら、チリやホコリ、花粉にPM2.5など微粒子の付着を抑制する新技術を搭載。花王『ビオレUV バリア・ミー ミネラルジェントルミルク(SPF50・PA+++)』は、膜感レスでプチプラという輝かしいアイテムです。

そして、繊細で揺らぎやすい肌に絶大な人気を誇る資生堂dプロ アレルバリアシリーズの新顔『エッセンスBB N (SPF50+・PA+++)』は、花粉や大気汚染物質の付着を防ぎながら、最強クラスで紫外線から肌を防御。美容液と化粧下地&ファンデーション機能を併せ持つ輝かしいプロフィールです。ひと塗りでトーンアップ、ブルーライトもカットしてくれるので、外出しない日でも頼りたくなるのは当然ですよね。

肌を取り巻くあらゆる外敵をシャットダウン、ウイルスや花粉、紫外線に負けないためには、UV+BB+ミストという重ね技も。ウイルスに花粉、そして紫外線にも打ち勝って、健やかなコンディションで美しい秋を迎えたいものです」(安倍さん)

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今年は花粉に加え、ウイルス対策も必須。守るべきものが多い環境だからこそ、紫外線ケアやマスクなどの肌あれなど、複数のアプローチができるアイテムは心強い存在に。安倍さんがおすすめするバリアプロテクトアイテム、ぜひ試してみてください。

※掲載している商品の価格はすべて税抜です。また商品はすべてご本人の私物です。

この記事の執筆者
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