ダイヤモンド煌めく優美さと匠の技が生み出すときめきを堪能
オーセンティックなフォルムのケースが手首にアクセントを添える大きめラウンドウォッチは、インテリジェントな雰囲気をまといたいビジネスシーンとの相性が抜群。世界でも、トップキャリアの女性の手元を飾っていることが多いスタイルのタイムピースです。
そこで、高度な時計製造技術と洗練された美意識が息づく名門6ブランドから、それぞれの個性が光る傑作ウォッチを、短期シリーズでご紹介します。本記事では、ジャガー・ルクルト(Jaeger-LeCoultre)の「ランデヴー・ナイト&デイ・ミディアム」をピックアップ。気品と遊び心をあわせ持ち、ジャガー・ルクルトらしさを楽しめるウォッチです。
ベゼルから分表示まで幾重にも重なる円や印象的なアラビア数字、ムーンフェイズなど、大きなダイヤルには、洗練されたエレメントを巧みに配置。その大胆さと優美さの見事なフュージョンには、ジャガー・ルクルトのたぐいまれな創造性が余すところなく発揮されています。
なかでもベゼルにダイヤモンドをセットしたモデルは、ダイヤルにラグジュアリーな輝きを添え、身につける人をいっそう強く印象づけます。
ジャガー・ルクルトには、極小キャリバーを搭載した上品なタイムピースを高貴な女性に提供していた頃からの、ウィメンズウォッチの長い歴史があります。ダイヤモンドをいち早くデザインに取り入れたのもジャガー・ルクルト。「ランデヴー」は、そうした革新的な姿勢を今に伝え、圧倒的な個性で現代女性を引き立てるコレクションです。
最高峰の技術もジャガー・ルクルトならでは。1833年の創業以来、タイムピースはすべて、スイスのジュウ渓谷にあるマニュファクチュールが製造。デザインから組み立てなど全行程を担い、時代を先取りながら、卓越した美学と比類のない技術を磨き続けています。
「ランデヴー・ナイト&デイ・ミディアム」をはじめ、「ランデヴー」のウォッチはケースバックがスケルトン仕様。外したときにのみ見ることのできるデイ/ナイトの複雑機構の美しさは、オーナーだけが味わえる秘密の宝物です。
シャープでもソフトでも、あるいは、かっちりとしたジャケットでもTシャツ一枚でも。スタイルを超えて際立つオーラを演出する「ランデヴー・ナイト&デイ・ミディアム」は、キャリア女性のよきパートナーとなってくれるでしょう。
■1: 神秘的な美しさと理知的な強さが共存するブルーダイヤル
ニュアンスのある光を放つサンレイ仕上げのブルーダイヤルとパウダー加工を施した数字とが美しいコントラストを表現し、ダイヤモンドがリュクスな趣を加えます。さらに最高峰の時計製造技術のたまものであるムーンフェイズが個性をプラスし、深いブルーのアリゲーターストラップがいっそう知的な雰囲気をアップ。
時計のインパクトを大切にするなら白や明るい色、淡いトーンの服との組み合わせがおすすめ。ブラックコーディネートに合わせればモードに決まります。
■2:シルバーダイヤルの繊細さがシャープなスティールに映えて
シルバーグレーのダイヤルは、ジャガー・ルクルトならではの職人技を堪能できる、独特のギョウシェ彫り。数字の部分と中央に別の柄が施されて、時分秒針とムーンフェイズの月星のブルーが繊細なアクセントを添えています。手首にしなやかにフィットするブレスレットも秀逸な仕上がり。
ダイヤルのソフトでエレガントな表情にステンレススティールのスポーティーな印象が加わったこのモデルは、スタイルを問わず装いをオーラで包み込みます。異素材ミックスや甘辛コーディネートなど、複数の要素を組み合わせた着こなしを引き締めたいときにも活躍してくれる1本です。
以上、ジャガー・ルクルトの「ランデヴー・ナイト&デイ・ミディアム」をご紹介しました。
シンプルな服にも組み合わせに凝った着こなしにも合うので、毎朝時計とのコンビネーションに悩みたくないという多忙な人にもぴったりの傑作タイムピースです。
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 髙橋真理子
- EDIT :
- 谷 花生