年齢を重ね、ともするとコンサバ感や若作り感が前に出てしまうイメージコントロールの難しさから、個人的にしばらくネイビー離れをしていたというリタさんが、今季導き出したのは「ネイビーワントーン」。端正なネイビーは、色を混ぜずに着るのがこの春流です。

『Precious』4月号では、リタさんのセオリーにのっとって、ネイビーワントーンのコーディネイトを提案。

選びの「微差」が生む大きな差で、研ぎ澄まされた洗練が手に入ります。

ネイビー_1,大人コーデ_1,ジャケット_1,ワンピース_1,ピアス_1,ブレスレット_1,バッグ_1,靴_1
ジャケット￥76,000・ワンピース￥63,000（ebure GINZA SIX店）、ピアス￥188,000・バングル［ラウンド］￥128,000・［オーバル］￥59,000（ヒロタカ 表参道ヒルズ〈Hirotaka〉）、バッグ￥107,000（ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉）、靴￥108,000（ブラミンク〈フラテッリ ジャコメッティ〉）

素材やレングスで鮮度を与えたトラッドアイテムを凛としたダークネイビーで

「イタリア製のリネンツイル地は、自然な艶やかさのある私好みの黒寄りネイビー。長めの丈や断ち切りのエッジなどで旬のムードを授けたテーラードジャケットとノースリーブワンピースは、今風のゆるっとしたストイック感が魅力。ネイビーならシックに決まります」

RITA's Theory… 「ネイビーのクリーンさや知的さを味方につけると旬の『重め』シルエットにも挑戦しやすい」

「トレンド性やモード感の高いスタイルも、吟味したネイビーワントーンなら大人の流儀で着こなせます。色調が浅すぎると、とたんに学生感が出てしまうのでご注意を！」（髙橋リタさん）

※掲載した商品は、すべて税抜です。

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PHOTO ：
生田昌士（hannah）
STYLIST ：
髙橋リタ
HAIR MAKE ：
野田智子
MODEL ：
RINA
COOPERATION ：
BACKGROUNDS FACTORY
EDIT&WRITING ：
下村葉月、佐藤友貴絵（Precious）
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