2021年3月19日(金)に、東京のグランドプリンスホテル新高輪にて、第44回日本アカデミー賞授賞式が開催されました。昨年8月に公開されて話題となった映画「糸」で主演を務めた女優の小松菜奈さんは、CHANEL(シャネル)のロングドレスを身にまとい、授賞式に登場。しなやかなシルエットが美しいツイード素材とシックなバーガンディーカラーがエレガントで魅惑的なムードを漂わせ、小松菜奈さんを引き立てていました。
小松菜奈さんは“シャネルのロングドレス”で第44回日本アカデミー賞授賞式に登場
シャネルのアンバサダーである女優の小松菜奈さんが、今回の日本アカデミー賞授賞式で着用したのは、2019/20年秋冬 オートクチュール コレクションで発表された、シルエットの美しいロングドレス。コクのあるバーガンディーカラーのドレスの胸元には、淡いピンクとバーガンディーカラーのスパンコールでつくられた花びらと葉の刺繍が華やかで可憐な印象を添えています。
こちらのスパンコールは、メゾンが誇るメティエダール アトリエのひとつであるモンテックス社が269時間をかけて仕上げた職人技によるもの。芸術的で艶やかなロングドレスを、見事に着こなしていたのが印象的でした。
ドレスを優美に飾るシャネルのファインジュエリー
美しいドレスに合わせてコーディネートされたファインジュエリーは、メゾンのシンボリックなキルティングモチーフが特徴的な「ココ クラッシュ」コレクションや、星の輝きをモチーフにした「コメット」コレクションのリングやイヤリング。18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの輝きが、装いをさらに美しく飾りました。
シャネルのオートクチュールやファインジュエリーは、公式サイトで最新のコレクションがご覧いただけますので、ぜひご覧ください。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- (C) CHANEL
- WRITING :
- 河野未奈
- EDIT :
- 石原あや乃