ドイツのクラフトマンシップが息づく家具ブランド「ロルフベンツ」。世界で初めてコーナーソファを発表した家具ブランドとしても知られる名ブランドです。
そんなロルフベンツより届いた新作家具にフォーカスし、タイムレスなデザインと快適性を両立した新作家具を3商品ご紹介します。
■1:自分スタイルにアレンジできるマルチなソファ
アニータ・シュミットがデザインを手掛ける「ROLF BENZ CARA」。カウチソファやコンパクトソファ、コーナーソファーに至るまで、モデルユニットを自由に組み合わせて自分スタイルのソファにアレンジできる機能的なソファです。
ソファ幅は、5通りと10通りの連結モジュールが用意されており、アームの高さ、座面高、シートの奥行き、レッグ仕様、クッションもそれぞれ数種類からセレクトできます。
脚部は、シングルレッグ、メタル製、木製、スキッドまたは床までのアームレストから選べ、好みのインテリアスタイルにマッチするデザインに仕上げることが可能です。
アームレストは、無段階に折り曲げることができ、背もたれにはリクライニング機能とヘッドレスト機能のオプションをつけることも可能。自分スタイルのソファが、個室感覚のリラックスタイムへと誘います。
■2:シェル型の座面がエレガントさをもたらす一脚
クラシカルな曲線美が目を引くチェア「ROLF BENZ 600」は、空間に個性をプラスしてくれる独自のデザインが魅力。
プラスチック製のシートシェルは、アンバーグレーかアントラサイトカラーから選べるほか、繊細で美しいステッチが施された手張りのバットレザーをシートシェルに張り込むこともできます。
脚部デザインは、スタイリッシュなスチールや温かみのある無垢材からセレクトすることができ、モダンにもエレガントにもアレンジすることが可能。
■3:テレワークも快適なゆったりサイズの天板
ハンブルクのデザインデュオ、ホフマン&カレイスがデザインを手掛けたダイニングテーブル「ROLF BENZ 929」は、幅2.4mのゆったりとした天板とグラフィカルな脚部が印象的です。
天板は、天然オーク材、ブラックステインオーク材、アメリカ産のウォールナット材のほか、天然大理石のカッラーラやグラファイトブラウンからセレクト可能。存在感抜群のスティール製の脚部は、先細りの形状や大小の穴パターンにより、力強さの中にリズミカルな軽やかさをも感じさせます。
テレワークが浸透し、ダイニングテーブルが仕事場にもなりつつある昨今、ダイニングテーブルを主役にした空間づくりにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
ロルフベンツから登場した新作家具をご紹介しました。ご紹介した新作家具は、ロルフベンツ東京限定で展示販売中です。長く大切に愛せる名作家具がもたらす、快適さと幸福感をぜひ店頭で体感してみてください。
※掲載した商品はすべて税込みです。
<店舗概要>
名称/ROLF BENZ TOKYO (ロルフベンツ東京)
営業時間/11:00~19:00
定休日/水曜日(祝日は除く)
売場面積/約370㎡
TEL/03-6419-4321
住所/東京都港区南青山六丁目4番6号 Almost Blue A棟
問い合わせ先
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 池尾園子