ボッテガ・ヴェネタの代名詞であるイントレチャートといえば、細く短冊切りにしたレザーを編み込んだデザインが印象的であるが、近年ではそのバリエーションが非常に豊富。若きクリエイティブ・ディレクターであるダニエル・リーによる柔軟な発想と自由なデザイン性によって進化を遂げたイントレチャートは、大人が持つべきアイコンとして相応しい。
レザーの編み込みは時代とともに進化を遂げる!
大と小、持つならどっちのイントレチャート?
(左)マキシサイズのイントレチャートがモードな空気感漂う折りたたみ財布。スマートながら重厚感のあるレザーの迫力は男性的な力強さを与えてくれる。
(右)コンパクトなサイズ感が特徴の三つ折り財布。王道のイントレチャートを用いたクラシック感を外装で与えつつ内装にはヴィヴィッドなトマトカラーを施し、そのコントラストが面白い。
【仕様】
■左:札入れ×2、コインケース×1、カードスロット×3
■右:札入れ×1、コインケース×1、カードスロット×6
ユニークなイントレチャートで遊び心たっぷり!
(左)本来斜めで表現されるイントレチャートを格子状にし、さらに型押しで表現した長財布。同ブランドのアイコンであるモチーフを、あえて編み込み風エンボスとして表現するそのセンスに脱帽だ。
(右)イントレチャートとスムースレザーの切り返しデザインがユニークな長財布。もちろん、ただの切り返しデザインとしてだけでなくポケットとして使用できるため、カードなどを収納することが可能だ。
【仕様】
■共通:札入れ×2、コインケース×1、カードスロット×8
イントレチャートというひとつの技法でも、その表現方法は様々。そんなメゾンの余裕と遊び心を感じ取れるボッテガ・ヴェネタの財布は是非とも手に入れておきたいアイテムだ。
※価格はすべて税込です。
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- MEN'S Precious編集部
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- PHOTO :
- 島本一男(BAARL)
- STYLIST :
- 河又雅俊
- EDIT&WRITING :
- 河又雅俊