リモート仕事にマスク生活と、環境が激変した昨年。紫外線をあまり浴びなくなったり、マスクの摩擦による色ムラが気になったりと、私たちの肌事情も少しずつ変わってきています。
『Precious』5月号では「最新『続ける』『やめる』『始める』美白」と題して、美容賢者たち9人に、美白の考え方をはじめ、コスメの選び方、使い方などを改めてリサーチ。すると、変化に合わせて変えていることも多々。ぜひ参考にして、今春のアップデートに役立ててください。
今回は「やめる美白」についてご紹介します。当たり前にルーティンのようにしてきたことをふと見直してみると、意外ともっと効率がよかったり、肌や環境に優しいことも。賢者の気付きにご注目を。
【やめる美白│その2】「サンゴ礁など環境に配慮するためアウトドアシーンでは選ぶUVを替えました」
1.『サンスクリーンローション ウォーターメロン』
オーストラリア発の環境に配慮した老舗日焼け止めブランドのもの。爽やかな甘い香りが特徴。ビューティ エディター安倍さん愛用。
2.『ヘリオUVシールドスキンミルク』
海洋環境に配慮したフリー処方。使うたびに日焼けしにくくなる効果も。こちらもビューティ エディター安倍さん愛用。
【やめたのはこの方!】
「海洋汚染問題がクローズアップされるようになり、海や山などのアウトドアシーンでは環境に負荷をかけないUVを選ぶように。海外ではサンゴ礁に負荷をかける指定成分排除のUVが当たり前。美しい自然を守るためにできることはすべきだと思います。
今季は『ヘリオホワイト』のUVに注目。水着もサステイナブルなエコ素材のものを選んでいます」(安倍さん)
ハワイ州で一部の成分を含む日焼け止めの販売が禁止されたことから、意識が高まっています。
※掲載した商品は、すべて税込です。
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- PHOTO :
- 宗髙聡子
- EDIT&WRITING :
- 長田和歌子、佐藤友貴絵(Precious)