新しいエレガンスは、ディナー未満のドレスアップが気分。スマートに仕事をこなした午後、ディナーの前のアペリティフを楽しむ時間を、より美しくラグジュアリーに過ごすために…。

『Precious』6月号では、「贅沢な午後に『アペリティフ・スタイル』」を特集。スタイリストの高橋リタさんが、心ときめく新しいドレスアップのあり方、「アペリティフ・スタイル」を提案します。

■1:季節を優雅に楽しむ美意識を、清涼モードなかごバッグで表現

バッグ_1,ブラウス_1,スカート_1,ピアス_1,ブレスレット_1,大人コーデ_1,夏コーデ_1
バッグ¥429,000(グッチ ジャパン)、ブラウス¥71,500(ブラミンク<ブラミンク>)、スカート¥27,500(カオス丸の内<カオス>)、ピアス¥737,000・ブレスレット¥1,001,000(ポメラートブティック 銀座店)

品格、季節感、モード感を備えたバンブーハンドルのかごバッグは、涼やかなエレガンスを意識したい「アペリティフ・スタイル」に理想的。

リタさん「オンからオフをシームレスにつなぐバッグが、仕事の後の時間の過ごし方をスマートに広げてくれます」。

■2:ショートパンツを取り入れて上品さも鮮度も香る着こなしに

ジャケット_1,パンツ_1,時計_1,ピアス_2,ネックレス_1,ブレスレット_2,指輪_1,バッグ_2,大人コーデ_2,夏コーデ_2
ジャケット¥83,600・パンツ¥47,300(ebure GINZA SIX店<ebure>)、カットソー¥8,580(スローン)、時計『エジェリー クォーツ』¥2,164,800(ヴァシュロン・コンスタンタン)、ピアス¥119,900・ネックレス[長]¥885,500・[短]¥511,500・ブレスレット¥569,800・リング¥282,700(TASAKI)、バッグ¥173,800(ドゥロワー 六本木店<ペラン パリ>)

端麗スタイルにプラスした、優しく揺れるパールと共に、華やぎの時間を心待ちに。

ショートパンツをジャケットで大人スタイルに。カットソーでカジュアルダウンする一方、パールやクラッチでエレガントな華やぎも意識。自由なテイストミックスでおしゃれの余裕を感じさせて。

リタさん「難しく思われがちなテイストミックスも、白~ベージュトーンを意識すると上品な統一感が生まれます」

■3:流行のピンクワントーンが定番スタイルを新鮮に見せる

ニット_1,パンツ_2,ブレスレット_3,指輪_2,バッグ_3,靴_1,大人コーデ_3,夏コーデ_3
カーディガン¥35,200・ニット¥25,300(ビームス ハウス 丸の内<スローン×デミルクス ビームス>)、パンツ¥71,500(マディソンブルー)、イヤーカフ¥225,500・ブレスレット¥1,177,000・リング¥1,034,000(伊勢丹新宿店本館4階=ジュエリー/レポシ)、バッグ¥502,700(デルヴォー・ジャパン)、靴¥104,500(ジャンヴィト ロッシ ジャパン)

幸福な笑顔が溢れるアペリティフ・タイムには、きれい色の装いが断然、気分!

今までなら黒やベージュに合わせていたピンクを、ワントーンで満喫するのが今の気分。シルクのニットアンサンブルとテーパードパンツ、定番スタイルがフレッシュに輝いて。

リタさん「青みがあるのか黄みがあるのか…ピンクの色調を見極めるのが、ワントーンコーディネート成功のコツ」

※掲載した商品は、すべて税込です。

※高橋リタさんの“高”は“はしごだか”が正式表記です。

問い合わせ先

 

PHOTO :
長山一樹(S-14)
STYLIST :
髙橋リタ
HAIR MAKE :
野田智子
MODEL :
RINA
COOPERATION :
BACKGROUNDS FACTORY
EDIT&WRITING :
岡本治子、喜多容子(Precious)