創刊以来、Preciousには数々のジュエリー名品が登場してきました。雑誌『Precious』6月号で展開中の特集「プレイバック! 至高のジュエリー名品9」では本誌連載でもおなじみのジュエリージャーナリスト、福田詞子さんセレクトの「究極名品」をご紹介。魂に訴える煌きの魅力に、あなたは抗うことができるでしょうか?
今回はその特集のなかからブシュロンの『キャトル クラシック』リングをご紹介します。
異素材を重ねたモダンな意匠がおしゃれ心を刺激する|ブシュロンの『キャトル クラシック』リング
「ブシュロン」に継承される、グラフィカルな4つのコードが織りなすモダンな世界観が人気の『キャトル クラシック』リング。
「キャトル」はフランス語で「4」。4色のゴールドと4つのモチーフを組み合わせたことから命名されたリング。美しく研磨されたゴールドと、ミラーセッティングのダイヤモンドが放つ光の共鳴が、見る人の心を震わせる。
「4つのコードそれぞれが、ヴァンドーム広場の『石畳』や由緒ある縞模様など、メゾンの歴史を物語ります。フランス宝飾の伝統を生かした、モダンジュエリーの傑作。2004年の誕生以来、進化を続け、多色のゴールド、素材やテクスチャーをミックスさせることで、さらにバリエーション豊かに。無限の可能性を秘めたコレクションです」(福田)
※登場した「名品」は、過去のPreciousで掲載した記事からの転載のため、 現在では購入できないものも含まれています。ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。
※文中の表記はPG=ピンクゴールド、YG=イエローゴールド、WG=ホワイトゴールド、DIA=ダイヤモンドを表します。
- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)、唐澤光也(RED POINT)
- WRITING :
- 河西真紀
- EDIT&WRITING :
- 喜多容子(Precious)