創刊以来、Preciousには数々のジュエリー名品が登場してきました。雑誌『Precious』6月号の特集「プレイバック! 至高のジュエリー名品9」では本誌連載でもおなじみのジュエリージャーナリスト、福田詞子さんセレクトの「究極名品」をご紹介。魂に訴える煌きの魅力に、あなたは抗うことができるでしょうか?
今回はその特集のなかからグラフのイエローダイヤモンドのピアスをご紹介します。
希少なファンシーイエローはまさに一生ものの輝き|グラフ「イエローダイヤモンド」のピアス
太陽を思わせる色と輝きが「繁栄をもたらす」といわれるイエローダイヤモンド。英国のハイジュエラー「グラフ」は、その美しさと価値を、広く世界に発信してきました。
「イエローダイヤモンドはカラーダイヤモンドのなかでは産出量が多く、比較的手に入れやすいのですが、大部分はライトイエローです。『ファンシーイエロー』と呼ばれる鮮やかな色は希少性が高く、まさに一生ものの輝き。日本女性の肌に美しく映える宝石ともいわれています」(福田)
「グラフ」は、上質なイエローダイヤモンドの採掘地として知られる南アフリカとボツワナに、カット・研磨を行う工房を所有。極上のルースが集まる充実ぶりは、他に類を見ない。
※登場した「名品」は、過去のPreciousで掲載した記事からの転載のため、 現在では購入できないものも含まれています。ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。
※文中の表記はWG=ホワイトゴールド、YG=イエローゴールド、DIA=ダイヤモンドを表します。
- PHOTO :
- 戸田嘉昭(パイルドライバー)、唐澤光也(RED POINT)
- WRITING :
- 河西真紀
- EDIT&WRITING :
- 喜多容子(Precious)