東京・銀座にあるモダンインディアンキュイジーヌレストラン「スパイスラボトーキョー」。コース料理には、Ayurveda(浄化)、Royal(王族)など、皿ごとにインドを象徴するテーマを設け、料理を通してインドの文化・料理の多様性を表現している。

「スパイスラボトーキョー」の店内
「スパイスラボトーキョー」の店内

コースで大人気のビリヤニ、レストランでは提供しないカレーもテイクアウトに

今回始まる予約制のテイクアウトでは、コースの中のひとつの料理として提供していたビリヤニやクルチャをはじめ、「スパイスラボトーキョー」では提供せず、上階にある系列店「THE GREY ROOM(グレイルーム)」のバーフードとしてのみ提供していたタンドゥリーチキンやカレーといったインド料理定番のメニューも厳選している。

「シェフ特製本日のカレー」¥1,450※画像は店舗で提供されているイメージです。テイクアウトはボックスに詰めて提供します
「グレイルーム」でランチに提供する「Curry by SPICE LAB TOKYO」¥1,650。テイクアウトではカレーのみを「シェフ特製本日のカレー」¥1,450として提供 ※画像は店舗で提供されているイメージです。テイクアウトはカレーをボックスに詰めて提供します。

その時期最高の食材に合わせた本場のカレーは、肉と魚の2タイプ。特に旬によって変わる日本のバラエティ豊かな魚介類を使ったシーフードカレーは、素材に合わせてシェフが調理法とテイストを変えて素材の持ち味を最大限に活かす。

「旬の野菜たっぷりのベジタブルビリヤニ」¥1,300、「クルチャの盛り合わせ(プレーン 1 枚トマトとチーズ 2 枚)」¥870※画像は店舗で提供されているイメージです。テイクアウトはボックスに詰めて提供します
「スパイスラボトーキョー」のコースの中で提供されるビリヤニとクルチャのイメージ。テイクアウトでは「旬の野菜たっぷりのベジタブルビリヤニ」¥1,300、「クルチャの盛り合わせ(プレーン1枚トマトとチーズ2枚)」¥870として登場 ※画像は店舗で提供されているイメージです。テイクアウトはボックスに詰めて提供します。

サフランを使用して香り高く炊き上げたバスマティライスと、旬の野菜をヨーグルト、キャラウェイ、メイス、グリーンカルダモンで調理した、味わい豊かなベジタブルビリヤニ。ベジタブルのほか、しっとりジューシーに炊いたチキンのビリヤニもある。クルチャはバターの風味が食欲をそそるプレーン、とろけるチーズと、旨味の凝縮したドライトマト、バジルをナンの生地で包み込んだマルゲリータ風の2種類を。

他にもヨーグルトやにんにく、生姜、マスタードオイルなどでマリネした地鶏のもも肉を香ばしくジューシーに焼き上げた「地鶏のタンドゥリーチキン」¥1,080、パリッとした食感に焼き上げた2種類のサモサを詰め合わせた「サモサ盛り合わせ」¥1,380など、食事としてもお酒のおつまみにも合うメニューも揃うので、ランチだけでなく、ディナーでも利用したい。

問い合わせ先

  • SPICE LAB TOKYO|スパイスラボトーキョー TEL:03-6274-6821(受付時間11:30〜19:00)
  • 住所/東京都中央区銀座 6-4-3 GICROS GINZA GEMS 10F
    営業時間/11:30〜15:00(L.O.14:00)、17:30〜22:30(L.O.21:00)
    テイクアウトメニュー提供期間/5月28日(金)〜 8月3日(火)※メニューは季節ごとに変わります
    予約電話番号/03-6274-6821(受付時間11:30~19:00)
    定休日/月曜(月曜が祝日の場合は営業し、火曜休)
    ※新型コロナウイルスによる緊急事態宣言下では一部情報が変更となる可能性があります。営業時間などの詳細は公式HPなどでご確認ください。
この記事の執筆者
フリーランスのライター・エディターとして10年以上に渡って女性誌を中心に活躍。MEN'S Preciousでは女性ならではの視点で現代紳士に必要なライフスタイルや、アイテムを提案する。
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